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item」の意味

項目; アイテム; 品物

item 」の語源

item(n.)

14世紀後半に登場したこの言葉は、もともとは副詞として使われ、「さらに、加えて」といった意味を持っていました。ラテン語の item(副詞)「同様に、そうそう、さらに」といった表現から来ており、おそらく ita(「このように」)や id(「それ」)から派生し、-tem(副詞的な語尾、例えば idem「同じ」)が付いています。

ラテン語では新しい事実や主張を導入するために使われており、フランス語や英語では列挙(たとえば、目録や請求書)において各項目の前に置かれることが一般的でした。この習慣が転じて、1570年代には「何らかの項目」という名詞の意味を持つようになりました。「情報の詳細」(特に新聞での)は1819年から使われるようになり、itemが「性的に結びついた未婚のカップル」を指すようになったのは1970年頃で、おそらくゴシップ欄でのitemとして扱われることから来ているのでしょう。

item 」に関連する単語

1924年、ジョーン・リヴィエールによるフロイトの著作"Das Ich und das Es"(1923年)の翻訳において、ラテン語のid(「それ」)が使用されました。これはフロイトのタイトルにおけるドイツ語es(「それ」)の翻訳として使われ、精神分析理論では無意識の本能的な力を指す言葉です。ラテン語のidは、印欧語の代名詞の語幹*i-(参照:yon)に由来しています。

「項目ごとに述べる、詳細を示す」という意味で使われるようになったのは1833年で、これは itemized に含意されています。この表現はアメリカ英語から来ていて、item(項目)と -ize(動詞化する接尾辞)を組み合わせたものです。関連する形として Itemizing(項目化する)があります。さらに遡ると、item(項目)は「メモを取る」という意味の動詞として1600年頃に使われていました。

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    item 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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