ＳＨＯＷ‐ＷＡ、３０人のファン限定スナックイベントを開催「念願がかなって夢のような時間です」
「スナックSHOW-WA」を開催した（左から）寺田真二郎、山本佳志、向山毅、塩田将己、青山隼、井筒雄太 画像（1枚）

　秋元康氏プロデュースの昭和歌謡グループ「ＳＨＯＷ‐ＷＡ」が１３日、都内で「スナックＳＨＯＷ‐ＷＡ」を開催した。

　ＳＨＯＷ‐ＷＡのメンバー６人がスナックの店員になりきり、１万２０００人の応募から当選した３０人のファンをおもてなしするイベント。

この日、店長を務めたリーダーの寺田真二郎は「昨年９月にデビューした新人ではあるんですけど、平均年齢３６歳のちゃんとした大人なのでスナックをたしなめなたら良いなと思っていた。本当に念願がかなって、夢のような時間です」と目を輝かせた。

　歌唱の他、メンバー自らドリンクの配膳も行い、山本佳志は「ＳＨＯＷ‐ＷＡが結成される前にみんないろんなアルバイトを経験してきた。今日はその経験をいかせる」とニヤリ。この日からスナックにも設置されている「カラオケＤＡＭ」限定で新曲「外せないピンキーリング」（４月２日リリース）が配信され、向山毅は「来ていただけるお客様に僕たちの歌唱を聴いていただける機会になって楽しみです」と期待を膨らませた。

　グループは２月から初の全国ツアーを開催中。同２４日に福岡で迎えた初日公演について向山は「初めてのツアーがホールツアーということで、最初からこんなに大きな会場でやらせていただけるのがうれしかった。期待して来ていただいたファンの皆様の熱量がものすごかったです」と声を弾ませた。５月のフィナーレまで全６都市を巡る予定となっており「初めて見て下さるファンの方もいらっしゃると思いますので、しっかりと全力のパフォーマンスをお届けしたいなと思います」と表情を引き締めていた。

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