パイパー・ジェットで萌え死んだ編集部を新たな衝撃が…。
これは「Maverick Solo Jet」(125万ドル)。472ノット=時速543マイル=マッハ0.82で空を切る夢の高速セスナです。毎分8,000フィートで高度を上げ、自家用セスナとしては史上最速のスピードを実現しました。
機体は収容5人なので米ギズモードの編集長、ラム隊長が操縦席に陣取ったら、他に乗れる編集スタッフは4人だけ…熾烈な椅子の取り合いが予想されます。
ただ飛行中に万が一のことが起こっても緊急パラシュートは人数分ソックリあるので空中で取り合いになる心配はありません。無事みんな揃って着地し、翌日からは何事もなかったかのようにブログの更新ができます。いいなあ、そういうの。
編集部はこれ以外にも夢のセスナを過去記事から厳選してみました。
「続きを読む」(↓)でどうぞ。長年編集部に愛され続けた6人乗りジェットは価格220万ドル。時速414マイルですけど飛行距離が長く、1496マイルも遠くまで行けます。2010年出荷予定。
陸のホンダは編集部でも人気の的。でも飛行機もすごい! 高度43,000フィート、時速450マイル。これだけの高度になるとスピードは下げた方が燃料効率は5%節約できるとのこと。今回特集した中では最も機体のスペースが広いのも魅力ですね。2010年150~400万ドルにて発売予定。
Eclipse Personal Jet2010年まで待てない! そんな貴方にはこのエクリプス(発売中)。1回の給油で1495マイル飛びます。最大時速408マイルの6人乗り。ガルフストリームが9,000万ドルすること考えたら129万5千ドルはお値打ち…かな?
アジアまでの長い飛行中、手足伸ばさないのは拷問です。
どうせならテニスの1ゲームか2ゲームぐらい楽しみたい!
…そんなターザン系の貴方にボーイング767-200。グーグル共同創設者セルゲイ・ブリンとラリー・ペイジが買ってカスタマイズした大型旅客機です。ひとくちに大型ジェットと言っても中古ならガルフストリーム550の約3分の1、大体1500万ドルに出費も切り詰めることができます(カスタマイズ料別途)。 (編訳/satomi)
Gallery of the Maverick Solo Jet:
製品情報 [Maverick Jets]