Twitterは永遠なり!
あの「Linuxの父」リーナス・トーバルズだって、最初に買ってもらったコンピューターは、この5KBしかメモリが搭載されていない、今となってはポンコツ中のポンコツの8ビットパソコン「VIC-20」だったという、1980年代前半に一世を風靡した化石マシンが、驚くべきことに現代の世へTwitterに対応してよみがえってきましたよ。
かなり懐かしい名機ばかり収蔵している、カナダはオンタリオ州ブラントフォードにあるPersonal Computer Museumという博物館で、実際に現地時間の今月20日に、テレビにつないだVIC-20のキーボードを叩き、Twitterへの投稿を正式に記録するイベントまで計画されております。1MHzという超低性能プロセッサしか搭載されていませんが、専用ソフトの「TweetVER」で幻のTwitterデビューを果たすとアナウンスされてますね。
こちらが当博物館によって用意された公式アカウントでございます。さぁさぁ、レッツフォローですよん。えっ、もしかして、ギークなあなたの押し入れの物置にも、まだコモドールジャパンの力作マシンが眠ってたりします?
Rosa Golijan(原文/湯木進悟)