これ全部航空機なんです!
アメリカの第309航空機整備再生グループ(The 309th Aerospace Maintenance and Regeneration Group)は、別名「墓場」とも呼ばれています。アリゾナ州にある4マイル(約6.4km)四方の土地に、4000機の任務を終えた航空機、というよりは、第二次世界大戦以降に使われた米軍戦闘機のほぼ全てが、収容されています。
近頃、Google Earthがこの1.5MBの衛星写真を公開しました。BBCでは全写真を見ることができます。またもちろんGoogle Maps上でも見られます。あ、なんとBingでは、さらに高解像度の写真を公開しているようです!
この施設は税金で運営しているのですが、施設の説明によると、ここに1ドル投入されると、それを使って部品を回収し、11ドルの収入を得られるのだとか。また、一般のリサイクル工場にB52を持ち込むより、その方がスムーズですしね。
[BBC]
Mark Wilson(原文/miho)