やっぱり増えてた!
iPhone 5sがiPhone 5から進化した点の1つに、バッテリーの維持時間が増えたことが挙げられます。具体的には、3Gでの通話時間とLTEでの通信時間が8時間から10時間に、連続待受時間が225時間から250時間に延長されています。
では、どうしてそんなことが可能になったのかとFCCのドキュメントを調べていると、やっぱりiPhone 5sはバッテリ容量が増えていたみたいなんです。以下に、ANANDTECHが作成した表を掲載します。
試算によれば、iPhone 5sのバッテリー容量は1440mAhから1570mAhへと約10%増えている事になります。上のバッテリー維持時間の増加分を考えると、10%という数字はそう大きく外れたものではないでしょう。
iPhone 5sは背面部品が流出した時から、バッテリー容量が増えることが予想されていました。後は、発売日以降に内部パーツの詳細なレポートが続々と明らかになってくることでしょう。ますます買いたくなちゃいますね。
(塚本直樹)