万葉公園を奥に進んでいくと独歩の湯にたどり着きます。大きな施設ですので、すぐにわかると思います。
まずは、独歩の湯の奥にあるチケット売り場でチケットを購入します。大人300円、小学生・中学生200円です。現地の人だと100円だそうです。
チケットを購入後、奥のロッカーに行き、スリッパに履き替えます。ちなみに、自分で足を拭くタオルを持っていくと良いでしょう。阿しか里でしたら言うとタオルを貸してもらえます。
ロッカーは100円を用いて鍵をかけるタイプのものです。再び開くときに100円は戻ってきます。100円玉が必要になるので、無い場合はチケット売り場で両替するか、自動販売機で飲み物でも購入して作りましょう。ちなみに、足湯の場所では飲食禁止です。
スリッパに履き替えたら、いざ足湯に。
足湯にはさまざまな形状のものがあり、それぞれ足に異なった効果を及ぼすようです。説明書きもありますので、お気に入りの足湯を見つけ、浸かっておきましょう。座る場所もありますが、立った時のほうが効果がありそうです。
足湯では、ゆっくりと時間を過ごすことができますので、本を持って読むのもお薦めです。木に囲まれている場所でもありますし、すがすがしく読書が可能です。冬ですとちょっとつらいかもしれませんが。
他にも、デジタルミュージックプレイヤーなどの時間つぶしアイテムを持っていくことをお薦めします。さすがに一人でボケーっとしているのでは、時間が惜しく感じられますので、長時間の利用を考えているのであれば、ぜひこうした時間つぶし用のものを持っていくことをお薦めします。
独歩の湯の利用時間は18時までとなります。ただし、11月から2月までは17時で終了です。
今まで歩いてきて疲れたのを癒すために、ちょっと長居できる時間帯に来ることをお薦めします。特に、阿しか里までの坂を歩いてきた人は、一息つける場所かと思います。
ここは結構なお気に入りでした。
堪能したら、再びロッカーに戻り、足を拭いて靴を履き、帰ります。
観光会館を目指して進むと、来たときの道に出ることが可能です。
あとは、歩いてでも阿しか里に戻れる距離ですので、再び歩きましょう。
再び急勾配の坂を登るのが嫌な方は、旅館に電話すると迎えに来てくれるかもしれません。忙しいと来てくれないかもしれませんが。一応、出発前に確認していると良いでしょう。
湯河原温泉 阿しか里の旅行記
今回、湯河原温泉の阿しか里と、その周辺の一人旅の模様を掲載した旅行記を紹介します。一人旅の参考になれば幸いです。