北海道新幹線の新函館北斗―札幌間(212キロ)を建設している鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は8日、予定していた2030年度末の開業が極めて困難になり、数年単位で遅れると表明した。区間の8割を占めるトンネル工事が難航しているためで、新たな開業時期は今後、国土交通省と検討する。運営主体となるJR北海道の経営再建や沿線自治体のまちづくりなどへの影響は必至だ。...
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