岩見沢新市立病院、建設資材高騰で事業費膨張 「人口減見据えた規模か」<アングル>

 【岩見沢】岩見沢市内の市立総合病院と北海道中央労災病院を再編統合し2028年に新病院を開院する計画で、概算事業費が建設資材の高騰などで当初計画より2割増となった。事業費の膨張で市議会からは新病院の規模の大きさを不安視する声が上がる。両病院の患者数も減少傾向で、一部市議は「将来の人口減を考慮した規模なのか」と懸念する。...
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岩見沢市の新病院358病床に 中間報告より減床 市方針
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