“群馬のジオニック・インダストリー”こと相模屋食料が量産を開始した「MS-06 ザクとうふ」。3月末の発売からすでに14万機をロールアウトしたものの、各地で全滅(売り切れ)していまい、販売店から補給の要請が絶えないそうです。
確かに、ちょっと塩味を効かせた枝豆風味のとうふはビールや日本酒の肴に最適。平均年齢30代後半のアイティメディア社内でも人気は高く、自称撃墜王もちらほら。ただ、中には「塩が足りません」などと言い出す人もいて……弊社営業部・料理担当部長のタムラさん(仮名)でした。
ちなみにタムラさん(仮名)、ホワイトベースの料理長と性別は違えども、料理の腕と体型では引けをとりません。そこで今回は、ザクとうふを使って自慢の腕を存分にふるってもらうことにしましょう。
ポイント:動力パイプ部分をスプーンで削り、海苔と魚肉ソーセージでモノアイを作りました。「貴様のザクでは無理だ」と言われそうな貧弱さがたまりません。
ポイント:クラウンが無駄死にしちゃった大気圏突入シーン。グツグツと煮立ったトマト鍋に放り込みましたが、ザクとうふは意外と頑丈で、煮崩れてくれなかったそうです。
ポイント:食紅をといた水にザクとうふを投入。ほどよく色づいたら、海苔と魚肉ソーセージでモノアイと角を作りました。出来は最高ですが、なぜか食欲はわきません。普通に食べるより、3倍の時間がかかったそうです。
ポイント:ザクとうふの容器をリサイクルして作ったプリン。モノアイ部分には羊羹をあしらいました。きなこで作った砂漠に置けば、これがホントの「ザク・デザートタイプ」。
ポイント:本当は砂漠仕様のプロトタイプ(試作品)。カスタムと言い張れば、なんとなくそれっぽく見えるから不思議です。
ポイント:牛乳かんで作ったザクをガラスの器に盛りつけて寒冷地仕様。普通においしそうです。「ガンダムカフェ」の新メニューにいかが?
ポイント:ア・バオア・クーに配備された高機動型ザク防衛隊の出撃シーンを皿上にだいたい再現。頭しか見えていませんが、実はランドセルと足にごっついバーニアを備えています(たぶん)。
集団の雰囲気と宇宙の広大さを表現するため、キュウリで作った小さなザクを多数配置しました。ちなみにキュウリのザクは相模屋食料のジオラマレシピから拝借したもの。あえて言いましょう、パクリであると。
いずれも力作ですから、そのうち「とうふ百珍」に掲載されるかもしれません。ちなみに「ねとらぼ」では、詳細なレシピと作り方の解説記事を掲載しています。
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