宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙利用推進本部地球観測研究センターは、NTTレゾナントと協力し、「宇宙からの記念写真」に子どもたちに取り組んでもらう企画を実施する。学校の校庭などに描いた大きな文字などを衛星「だいち」のカメラで撮影するもので、参加する小中高校生の募集を始めた。
校庭などに、大きなビニールシートをつなぎ合わせるなどして文字やマークを描き、宇宙から白黒写真で撮影する。はっきり映るには、幅2.5メートル以上の白い布など、地面とのコントラストがはっきりしたものを用意する必要があるという。
応募は9月15日まで。10月2日から11月15日までにだいちが上空を通過する地域が対象。写真は、撮影の約1カ月後に参加団体に送付する。応募多数の場合は抽選で10団体を選ぶ。
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