米Twitter運営会社のリンダ・ヤッカリーノ新CEOは、イーロン・マスク氏経営下で去った広告主を呼び戻すため、動画広告サービスの導入、有名人の利用増、人員増強などに取り組んでいる。英紙Financial Times(FT)が6月28日、関係筋の話として伝えた。
FTによると、6月5日に就任したヤッカリーノCEOは、新たなショート動画フィードのスクロール中に表示される、音声付きのフルスクリーン動画広告を計画している。
米Alphabet傘下のGoogleとは、広告やTwitterの一部データへのアクセスを含む、より広範なパートナーシップについて交渉中。また、米Amazon.com、米Salesforce、米IBMといった企業との複数の契約について、単一のより広範なパートナーシップ群にするための再交渉を望んでいるという。
ロイターはTwitterにコメントを求めているが、今のところ回答を得られていない。
Copyright © Thomson Reuters
Special
PR