日本労働研究雑誌 2025年総目次

「提言」や「論文」などカテゴリー毎に2025年の掲載タイトルをまとめています。(原則毎月25日更新)※刊行後3ヶ月間は論文の要約を、3ヶ月経過後は全文をご覧になれます。

カテゴリー

提言

1月号(No.774)
「不適合」は嘆くものではなく,積極的に活用すべきもの(PDF:103KB)

伊丹 敬之

論文

1月号(No.774)

不適合の先にある成長と活力

組織で働く従業員と環境の不適合とは何か─P-E fit/misfit 研究の現在地

山﨑 京子

テクノロジーの進化が労働者にもたらす不確実性─AIとDXの影響に関する一考察

松永 正樹

従業員によるウェルビーイング向上のための主体的な取り組み─ワーク・デザイン理論からみる到達点と展望

横内 陳正

労働者のキャリア形成支援─キャリアカウンセリングの政策的及び実践的意義と課題

古田 克利

企業は誰にどのような主体性を求めてきたのか─人的資本経営への提言

武藤 浩子

これからの「働くこと」とその支援について─ワーキング心理学から働く人々の健康と安全について考える

五十嵐 敦

特別号(No.775)

2024年労働政策研究会議報告

パネルディスカッション●フリーランスの就業と法

副業時間からみるフリーランスの就業条件─個人年収の男女比較から

仲 修平

フリーランサーはいかにして過密労働に対処しているのか─アニメーターの実践からみるフリーランス労働の持続可能性の確保

松永 伸太朗

連合によるフリーランス支援の取り組み

漆原 肇

フリーランスの自由と保護

石田 信平

自由論題セッション●第1分科会

シニア社員の職域の広がりとその論理─製造業K社営業職の役職定年経験者の事例分析

久次米 章彦

高齢社員(60歳代前半層)の活用戦略の変化と賃金制度─基本給の決め方に着目して

藤波 美帆

鹿生 治行

自由論題セッション●第3分科会

社会関係資本としての労働組合─出会いとボランティア

中村 天江

論文要旨

特別号(No.775)

2024年労働政策研究会議報告

自由論題セッション●第1分科会

職場の性暴力の実態と経済的損失の推計─NHK性暴力被害者調査からの分析(PDF:100KB)

大沢 真知子

林 直美

自由論題セッション●第2分科会

総合職の専門性を探索する意識に関する研究(PDF:103KB)

福島 直恵

在職者訓練が持つ企業が求めるスキルニーズの分析機能─基盤整備センターでのカリキュラム・モデル設計を事例として(PDF:121KB)

霜永 智弘

自由論題セッション●第3分科会

管理職層をめぐる組合員範囲の見直しに関する一考察(PDF:104KB)

鈴木 誠

紹介

1月号(No.774)

不適合の先にある成長と活力

日本における社内公募制度の現状と課題─3社の企業事例に見る「募集」と「マッチング」

千野 翔平

書評

1月号(No.774)
内村慶士 著『仕事からの切り替え困難に対する心理的支援─持続可能な働き方の実現のために』

高橋 浩

読書ノート

1月号(No.774)
阿部誠 編著『就労支援政策にみる福祉国家の変容─7カ国の分析による国際的動向の把握』

中村 健吾

論文Today

1月号(No.774)
どうすればワーク・エンゲージメントが高まるか?─他者(対自己)志向的意義介入は,仕事の有意義性の変化を通じて,状態的ワーク・エンゲージメントを向上させる

劉 文静

フィールド・アイ

1月号(No.774)
自動車産業と生え抜き女性社員(米国から②)

寺村 絵里子

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