両親は低学歴・低所得。
そんな家庭に生まれた子どもが2024年東大受験に塾なしで挑みました。
結果は不合格となりましたが、宅浪で2025年の東大合格を目指します。
そんな親子の体験談です。
そんな家庭に生まれた子どもが2024年東大受験に塾なしで挑みました。
結果は不合格となりましたが、宅浪で2025年の東大合格を目指します。
そんな親子の体験談です。
共通テスト予想問題パック
共通テスト予想問題パックとは、各予備校などが出版している予想問題集のことで、代ゼミの白パック、河合塾の赤(桃)パック、駿台の青パック、Z会の緑パックが代表的なものになります。
2025年の共通テストから新課程となりますので(卒業生は経過措置として旧課程も選ぶことができます)予想問題パックも新課程に合わせて作られています。
このパックに旧課程の問題は含まれておらず、否応なしに新課程の問題を解かなければならないのですが、今回は駿台の青パックを解きましたので、その結果と難易度などの情報を共有できればと思います。
難易度
息子の直近では2024年の共通テスト本試と2024年10月に行われた河合塾の第3回全統共通テスト模試を受けましたので、難易度の差はその2つとの比較となります。
ちなみに第3回全統共通テスト模試は本試の難易度に近い印象ですので、河合塾から出ている赤(桃)パックが一番本試に近いかもしれません。
駿台 青パック実践
地理総合 地理探求
難易度:難
得点:77/100
このパックで一番難しく感じたのが地理でした。
旧課程の地理Bとの違いもありますが、全体的に見慣れない問題が多く、厄介な印象です。
得点:77/100
このパックで一番難しく感じたのが地理でした。
旧課程の地理Bとの違いもありますが、全体的に見慣れない問題が多く、厄介な印象です。
国語
難易度:やや易
得点:176/200
国語は現代文が1問追加されたことで時間も10分増えましたが、社会のような資料やグラフを使った問題が追加されたのと、単純に問題文が長いので時間が掛かります。
旧課程でも時間に追われる科目だったので、それがよりハードになった印象です。
問題としてはやや易も全体的な難易度は前年よりも難しいかと思います。
得点:176/200
国語は現代文が1問追加されたことで時間も10分増えましたが、社会のような資料やグラフを使った問題が追加されたのと、単純に問題文が長いので時間が掛かります。
旧課程でも時間に追われる科目だったので、それがよりハードになった印象です。
問題としてはやや易も全体的な難易度は前年よりも難しいかと思います。
英語(リーディング)
難易度:やや難
得点:89/100
英語は学習指導要領でも中高合わせて3,000語にまで語数が増えていることから、共通テストも長文化が進んでいます。
このパックでもそれが顕著に表れており、限られた時間の中でいかに素早く読み理解していけるかが問われています。
2024年本試でも長文化が話題になりましたが、それよりも重い問題となっている印象です。
得点:89/100
英語は学習指導要領でも中高合わせて3,000語にまで語数が増えていることから、共通テストも長文化が進んでいます。
このパックでもそれが顕著に表れており、限られた時間の中でいかに素早く読み理解していけるかが問われています。
2024年本試でも長文化が話題になりましたが、それよりも重い問題となっている印象です。
英語(リスニング)
難易度:標準
得点:100/100
リーディングと比べると、こちらは本試並みの難易度と思われます。
共テのリスニングは問題の形式をしっかりと覚え、問題文の下読みを上手くやることで得点力を上げられます。
得点:100/100
リーディングと比べると、こちらは本試並みの難易度と思われます。
共テのリスニングは問題の形式をしっかりと覚え、問題文の下読みを上手くやることで得点力を上げられます。
物理
難易度:標準
得点:95/100
物理に関しては若干分かりづらい問題があったものの、難易度は本試並みでした。
得点:95/100
物理に関しては若干分かりづらい問題があったものの、難易度は本試並みでした。
化学
難易度:標準
得点:100/100
こちらも物理と同じく難易度は本試並みで例年と変わらない印象です。
得点:100/100
こちらも物理と同じく難易度は本試並みで例年と変わらない印象です。
数ⅠA
難易度:やや難
得点:87/100
新課程の数ⅠAは、旧課程では選択式の図形の問題が必須になっています。
今回のパックでの失点はほぼ図形問題でのことで、他の問題の難易度は標準だと思います。
本番では旧課程を受けるので図形問題を選択することはありません。
得点:87/100
新課程の数ⅠAは、旧課程では選択式の図形の問題が必須になっています。
今回のパックでの失点はほぼ図形問題でのことで、他の問題の難易度は標準だと思います。
本番では旧課程を受けるので図形問題を選択することはありません。
数ⅡBC
難易度:標準
得点:97/100
こちらも本番では旧課程の数ⅡBを受けますが、新課程でもそれほど大きな変化は感じませんでした。
難易度は本試と同じくらいだと思います。
得点:97/100
こちらも本番では旧課程の数ⅡBを受けますが、新課程でもそれほど大きな変化は感じませんでした。
難易度は本試と同じくらいだと思います。
情報Ⅰ
難易度:初めて実施される科目のため比較なし
得点:91/100
情報は旧課程でも新しく覚えなければならない部分が多いため、新課程の情報Ⅰを本番でも選択します。
今回は全く知識のない問題で失点しているため、周辺の知識をどれだけ覚えられるかだと思います。
得点:91/100
情報は旧課程でも新しく覚えなければならない部分が多いため、新課程の情報Ⅰを本番でも選択します。
今回は全く知識のない問題で失点しているため、周辺の知識をどれだけ覚えられるかだと思います。
合計
合計得点:912/1000
得点率:91.2%
青パックの実戦は目標としている9割を超えることができました。
予想問題パックは旧課程がないので新課程での実戦となりましたが、地理で8割には届かなかったものの、国語で9割近くまで得点することができたため、全体を引き上げる結果となりました。
数ⅠAで9割を下回ってしまいましたが、その他の科目は全て9割を超えているので本番でも今回以上を狙っていきます。
得点率:91.2%
青パックの実戦は目標としている9割を超えることができました。
予想問題パックは旧課程がないので新課程での実戦となりましたが、地理で8割には届かなかったものの、国語で9割近くまで得点することができたため、全体を引き上げる結果となりました。
数ⅠAで9割を下回ってしまいましたが、その他の科目は全て9割を超えているので本番でも今回以上を狙っていきます。
まとめ
卒業生は新課程を履修していないので(していても高1の時にやっただけ)ほとんどの科目で旧課程を選択すると思います。
新課程をやるか旧課程で挑むかは選択可能ですが、2025年の共通テストからは国語の現代文が1問追加され(時間も10分増)、数学②も現行より10分長くなるなど細かな変更点もあります。
また、英語の語数は3,000語まで増えていることから、リーディングの長文化は今年も避けられないかと思います。
そのようなことからも、この予想問題パックは本番に向けての練習にとても有用だと思いますので、受験生の皆さんも仕上げに使ってみてはいかがでしょうか?
本番まであと1週間となりました。
受験生の皆さんも風邪などひかないように、残りの期間ラストスパート頑張りましょう。
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