番組表
ON AIR
  • 6:00めざましどようび

ニュース・スポーツ

2025年の節分は2月2日 「恵方巻」のトレンドは? 物価高の影響 ハーフサイズの需要も

2025年1月31日(金) 18:31

2月2日は節分の日ですが、そんな節分の日に食べるとよいとされる縁起物が「恵方巻」です。

2025年はどんな恵方巻が取りそろえられているのでしょうか、鹿児島市のスーパーマーケットを取材しました。

鹿児島市東開町にあるイオン鹿児島店。

31日から売り場には、節分の日に向けた飾り付けが施されています。

野平美奈子記者
「いまはまだ恵方巻は少ししか並んでいませんが、1日からは土日ということもあって、この魚売り場がすべて恵方巻売り場に変わるということです」

2025年は節分が週末と重なることもあり、イオン九州鹿児島地区では2024年の130%にあたる、6万本近くの恵方巻を用意。

そんな盛り上がりをみせる一方、気になるのが…!?

買い物客
「いま物価高なので安さは重視したい。魚も高いので…」

物価の高騰です。

実際に価格が2024年と比べて1.1倍となっている商品もある中、趣向を凝らした恵方巻も登場しています。

それがこちらのハーフサイズです。

通常の恵方巻の半分の大きさで、値段も約半分。

お手頃価格で豪華な恵方巻を楽しめるとあって、需要も高いそうです。

買い物客
「明日買おうと思っている。量を食べないのでハーフ。食べ切った方がいいんですもんね、これは」

他にも、サーモン、マグロ、牛肉といった、バラエティー豊かな具材を使った中巻き寿司の盛り合わせなど、“お得に無駄なく好きな味を楽しむ”恵方巻が2025年のトレンドです。

イオン九州鹿児島事業部 商品部水産担当・黒葛頌悟さん
「プチ贅沢を楽しむ太巻き、お手頃価格の太巻き、数多く取りそろえている。選ぶ楽しさを感じてほしい」

イオン九州では2月1日、2日を中心に40種類ほどの恵方巻が店頭に並ぶ予定で、自分好みの1本を見つけることができそうです。

過去の記事