ぐっすり眠って気持ち良く目覚めるというのは、多くの人にとってなかなか難しいことになっているようです。グロッキーで不機嫌な気分でなく、リフレッシュされた気分で朝を迎えるためには、(どんなに睡眠時間が短くても)90分ルールを覚えておくとよいでしょう。
重要なのは就寝するタイミング。睡眠サイクル (平均90分)の終わり頃に目覚めることが大切です。睡眠サイクルの途中は、まだ深い眠りにあるのでよくありません。
この考えは何も新しいものではありません。Sleepyti.meのような睡眠アプリは90分の睡眠サイクルを基本としていて、自然とエネルギーに満ちて目覚められるよう設計されています。睡眠パターンは90分きっかりではないかもしれませんが、睡眠記録アプリを使っていないのであれば、これは使える知恵です。DailyMailは、起きたい時間から逆算して90分の単位を数えるテクニックを紹介しています。これを使えば、いつ就寝すればよいか分かるというわけです。
How to feel refreshed even after too little sleep|DailyMail
Photo by Sean Davis.Melanie Pinola