シンプルなマークダウンエディタで情報の管理もできるノート作成アプリ「Obsidian」。

ローカル保存でき、ノートを整理したり、他のノートからリンクを貼ったり、豊富なプラグインも特徴です。

この記事の執筆時点で、Obsidianには2,000以上のプラグインがあり、それらを活用すれば、Obsidianを自分の理想のツールへと変貌させることができます。

私がObsidianのプラグインを使って、4つの異なる生産性ツールを置き換えた方法をご紹介します。

【今日のワークハックはこんな人におすすめ!】

  • 新しいメモアプリを探している人
  • 情報管理をできるアプリを探している人

今日のワークハック:Obsidianで仕事ツールを一つにまとめる

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カンバンアプリの置き換えに

タスク管理アプリのTrelloは大人気ですが、それを置き換えるのが、Obsidian Kanbanプラグインです。

インストールすれば、Obsidian内で好きなだけカンバンボードを作成することができます。カンバンには、テキストを入力したり、リンクをつけたり、進行管理にも適しています。

このシステムのおかげで、進行中のすべてのプロジェクトを一目で把握し、それぞれの進捗を追跡できます。

正直、これなしでワークフローを管理できるとは思えません。さらに、執筆もすべてObsidian上で行っているため、ダッシュボードから直接プロジェクトにアクセスできるのも大きな利点です。

これは一例に過ぎません。きっと他にも使い方を思いつくことができると思います。

しかし、最も気に入っている部分は、Obsidianの各カンバンボードが、マークダウン文書に過ぎないということです。

つまり、Obsidianを使わなくなったとしても、それらをエクスポートしてアーカイブとして保存することができるのです。

ジャーナリングアプリの置き換えに

ライフハッカーはこれまでに数多くのジャーナリングアプリについて取り上げてきました。

私にとってはObsidianが最高の相棒になっています。

また、ジャーナルレビュープラグインをインストールすることをおすすめします。これにより、定期的に過去のエントリーを振り返ることができます。

毎日同じフォーマットで日記を書きたい場合は、Obsidianのテンプレート機能も活用するといいでしょう。一日についての質問を箇条書きにした日記も作成できます。

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ToDoアプリの置き換えにも使える
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