木村拓哉は結局、「大人の対応」ができる人間か?「重々しい話はなしで」の一方で「虹の橋」発言…“ツギハギ常識人”ぶりの謎
元SMAPの木村拓哉(52)が1月8日に開かれた「マイナビ転職」の新CM発表会見で放ったひと言が視聴者の間で話題だ。冒頭、「明けましておめでとうございます」の挨拶に続けて、「あんまりこう重々しい空気は無しで、なんかこう楽しく過ごせればいいかなと思っております」と、ぶちかましたのだ。
年初の挨拶とは全くつながらない発言はどう考えても、渦中のかつての同僚を意識したもの。「女性セブン」(2025年1月2日・9日合併号)の記事に端を発した、元SMAPの中居正広(52)の女性トラブル疑惑が拡大する中で開かれたイベントだけあって、記者団から寄せられるであろう回答に窮する質問に対する先制攻撃とも思える発言だ。
これが各メディアによって報じられるや、X(旧ツイッター)には《聞きたがるマスコミ…でもまだ詳細がわからない中、かつての仲間への配慮も含めた立派な対応》といった声が続々。中居問題の最中ならではの発言だったが、これに対する視聴者の反応はおおむね肯定的なものだった。
また、会見の様子を報じたメディアの中では「女性自身」が「『大人の対応』木村拓哉 中居正広が女性トラブルで窮地のなか“放った一言”に集まる称賛」との見出しで報じるなど、記者団への対応が見事だったとする論評の記事を配信。視聴者とメディアをうならせた今回の木村の発言だが、その一方で「迷言」も多いと指摘するのは週刊誌の芸能記者だ。