51回目となる「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック」の授賞式が8日、都内のホテルで行われ、MVPのザック・セイバーJr.(37)、ベストバウト賞の辻陽太(31)&後藤洋央紀(45)、新人賞のボルチン・オレッグ(31)という新日本プロレス勢も出席した。
後藤は2月11日の「THE NEW BEGINNING in OSAKA」(エディオンアリーナ大阪)でIWGP世界ヘビー級王者ザックに挑む。この日の授賞式後の会見で後藤は「昨年のちょうど2月に父を亡くして。来週、一周忌法要があるんですけど(ベストバウト賞を受賞したという)良い報告が今回できますので。この流れはやっぱり亡き父がくれたものだと思って。引き続き天国から見てくれてると思うので、頑張りたいと思います」とベルト獲りに意欲を見せた。