Snow Manが、オリコン年間ランキングの「アーティスト別セールス部門」のトータルランキングで初の1位に輝いた。
Snow Manは今年、「LOVE TRIGGER/We'll go together」「BREAKOUT/君は僕のもの」のシングル2作が100万枚を売り上げ、同社「作品別売上数部門」年間シングルランキング年間1位、2位を独占。渡辺翔太(32)は「ものすごい数字というか、もう何がなんだかわからないぐらいの規模感。1位、2位をSnow Manで独占できるというのは、本当にありがたい」と喜び、「シングル2枚ともが両A面。4曲がすべてメンバー主演のドラマや映画の主題歌になっている。お仕事にも恵まれているんだなとあらためて思えています」とコメントした。
4枚目のアルバム「RAYS」も116万枚の売り上げを記録し、同部門年間アルバムランキングと年間合算アルバムランキングでも1位を獲得した。スペイン・バルセロナで撮影されたMVも話題となり、渡辺は「壮大な規模感の分、結果を残さないといけないなという意識はあった」と明かした。
さらに昨年のドームツアーの映像を収録した「Snow Man 1st Dome tour 2023 i DO ME」はDVD、Blu-ray合計で約84万枚を売り上げ、年間DVDランキングなど3部門で1位に輝いた。
集計期間内で総売上約154億円を記録し、2位のMrs. GREEN APPLEの約96億円に大差をつけて初の年間1位となった。目黒蓮(27)は「このような賞をいただいたことで、『ファンの方を喜ばせてこられたのかな』という証しのように思えてうれしいです」と喜びを語った。
来年デビュー5周年を迎え、1月22日にはベストアルバムの発売を控える。向井康二(30)は「初めてのベストアルバムということで、我々気合が入っております。ここから2025年がスタートしますので、みなさんと本当に楽しいスタートダッシュができたらなと思っています」と意気込んだ。続けて「Snow Manに関わるすべての人がハッピーで過ごせるような1年にしたいなと思います」と語った。