韓国南西部の務安国際空港で179人が死亡した旅客機事故で、生存者の客室乗務員2人(20代の女性と30代の男性)が最後尾に座っていたことが分かった。胴体着陸した旅客機が壁に激突した際に尾翼を含む機体最後方が折れたことで、爆発に巻き込まれなかった可能性がある。韓国メディアが31日報じた。女性乗務員は救急隊員に「片方のエンジンから煙が出た後に爆発した」と話した。事故当時の2人は最後方の「ギャレー」といわれる簡易キッチンにある席に座っていたとされる。航空分野の専門家は「衝撃が機体正面に集中し、最後方にいた2人だけが生き残れた」と指摘した。
メインコンテンツ
フィーチャー
最新コラム
- photo写真ニュース
国民玉木雄一郎氏「いい加減なことを広めないでほしい」須田慎一郎氏の民放番組での発言に猛反論
藤井聡太7冠が「指し初め式」初体験「新しいことに挑戦することを恐れず」新年の抱負
【韓国】大統領逮捕に失敗した公捜処が、逮捕令状実行業務を警察に一任
漁船転覆2人死亡3人不明 茨城・鹿島沖、20人乗り 大漁で傾いたか、海保捜索
東京消防庁、出初め式 95年の阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件から30年で「教訓を継承」