中国での電気自動車(EV)市場拡大の流れは、東南アジアにも広がっている。かつて日系新興メーカーが創ろうとして需要の壁に阻まれた市場を、中国系EVメーカーが低価格かつ最先端の機能を備えたモデルを相次いで投入し開拓している。ユーザーも手探りながら価格と機能を物差しにEVの価値を判断し始めている。一方、東南アジアではハイブリッド車(HV)の販売も好調で、消費者にとっては車両のコストをどう捉えるかが選択の分かれ目になりそうだ。
中国での電気自動車(EV)市場拡大の流れは、東南アジアにも広がっている。かつて日系新興メーカーが創ろうとして需要の壁に阻まれた市場を、中国系EVメーカーが低価格かつ最先端の機能を備えたモデルを相次いで投入し開拓している。ユーザーも手探りながら価格と機能を物差しにEVの価値を判断し始めている。一方、東南アジアではハイブリッド車(HV)の販売も好調で、消費者にとっては車両のコストをどう捉えるかが選択の分かれ目になりそうだ。