テレビアニメ『ガンダム』シリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』の劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』(1月17日公開)の新情報が発表された。8日からアニメーションメカニカルデザイン・メカニカル総作画監督・金世俊が描き下ろしたイラストカードを配布する。 なお、公開から45日間で興行収入29億6,596万円、動員180万6000人を突破している(※興行通信社調べ)。 この興収はすでに、『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』(1982年公開)の興収23億円超を抜き、ガンダム映画シリーズ歴代2位となっており、1位は2024年に公開され、42年ぶりに記録を更新した『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の興収53.8億円。 『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』は、宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハが、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれるストーリー。 エントリーネーム「マチュ」を名乗るアマテは、GQuuuuuuX(ジークアクス)を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていき、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ<ガンダム>と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に現れ、世界は新たな時代を迎えようとしていた。 『エヴァンゲリオン』シリーズを手掛けるスタジオカラーとガンダムシリーズを手掛けるサンライズ共同制作による新たなガンダムシリーズで、日本テレビ系列にて放送を予定しており、今回の劇場版はテレビアニメ放送に先行して公開し、一部話数を劇場上映用に再構築したものになっている。
2025/03/03