梅雨に入り、庭の雑草がいよいよすごいことになりました。このあいだ草刈りをしたばかりなのにボーボーになってしまって、もう芝生はすべてコンクリートにしてしまおうか……と思い悩むほど。
そこで以前、観葉植物のコバエ対策で買ったアイテムがよかった住友化学園芸で除草剤を買ってみることにしました。
雑草を狙い撃ち!切り替えジェットノズルが便利なんだ
住友化学園芸 除草剤 草退治シャワーワイド 1000ml 税込1,045円
例年、除草剤にはあまりこだわっておらず、適当に買ったものを雑に散布していたら、枯らしたくないものまで枯らしたり、イマイチ効果がなかったりしました。なので、今年はもっと効果があって使いやすいものにしよう、と購入したのが、住友化学園芸の除草剤「草退治シャワーワイド」です。
ノズルを「直」に切り替えると、雑草を狙い撃ちして散布することが可能。シャワーでいうストレートのような感じで、周りの枯らしたくない植物を避けて使うことができます。花壇の隙間などの雑草にも使いやすかったです。
「霧」の場合は、文字通り細かな霧状で散布できるので、広範囲にまきたいときに使えます。切り替えができることで、より的確に雑草を撃退できるので、これまであるようでなかった切り替えジェットノズル、便利だなと感じました。
3日経てば雑草は全滅。触るとパラパラと砕け散った!
わたしが一番困っていたのは、シロツメクサ。年々増えていって、手が付けられないほどでした。
除草剤を散布するのは晴れた日がベター。説明書にも「散布後6時間以内の降雨は効果を低下させることがある」とあるので、天候をしっかり確認してから使いましょう。
散布して1日経っただけで雑草の色が変わって元気がなくなってきて、3日も経てば全滅しました。成分は茎や葉から吸収され、根っこまで浸透して枯らすのだとか。枯らしたあと、新たに植物を植えることもできます。
軍手をして触ってみるとパラパラと砕け散るくらい、見事な効果。土に落ちると速やかに分解し、不活性化されるのもうれしいです。
しつこいスギナやササ、ドクダミなども退治してくれるとのこと。これひとつあれば、「庭の雑草類はおまかせあれ!」という感じ。
庭木の下の雑草にそのまま使えるので、大切に育てている植木や花はそのまま、雑草にピンポイントで散布できる点が特に便利だと感じました。
美しいお庭を目指すなら欠かせないアイテムに
家の外観のイメージを決める庭は、いつも美しい状態を保っておきたいもの。特に雑草類はそのままにしておくと手が付けられない状態になるし、荒れ果てていると防犯上も良くありません。
この除草剤は、雑草が広範囲に及ぶ前に防止するひとつの方法として常備しておきたいアイテムです。
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