2024年のROOMIEの記事を振り返ってみると、例年よりも文房具の記事をたくさん公開することができました!
自分へのご褒美にも、仕事や日常をよくするためにも便利な文房具は必需品。
そんな1年間の中でも好評だったアイテムを5点をまとめてみました。
新年の筆箱やデスクのリニューアルに役立ててみてくださいね〜。
MONO消しゴムがこんなにスマートに!
トンボ鉛筆 「MONO zero メタルタイプ」 770円(税込)
消しゴムといえば、MONOではないでしょうか。
僕も学生時代からずっと愛用してきたブランドですが、今回買ったこちらは「MONO zero」という細型の消しゴム。
メタリックな質感でビジュアルもかっこいい。初めて目にしたとき、「MONOにこんなものがあったのか!」と思いました。
使うときはシャーペンのように上部をノック。下から消しゴムがニョキニョキと出てきます。
1回のノックで微量の消しゴムしか出てこないので、使いながら折れてしまう心配もありません。
ペンケースにしまうときも、かさばらずに収納できてストレスフリー。シャーペンやボールペンより細いので、小さめなペンケースにもスッと入ってくれます。
また、中の消しゴムを使い切っても替えの芯が198円(税込)で販売されているため、外側を買い替えなくていい点もうれしいポイントです。
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ポップでかわいいお手頃価格の万年筆
KACO 「万年筆 RETRO」 1,650円(税込)
長らく憧れがあって、数年に一度のペースで挑戦しては続かずに失敗していた万年筆。
そろそろちゃんと使えるようになりたいなと考えていたところ、気になる1本を発見!半年以上使い続けている、お気に入りのアイテムとなっています。
それがこちら、上海発のステーショナリーメーカーKACO(カコ)の 「万年筆 RETRO」。
1950年代のレトロデザインから着想を得たという、どこか懐かしくそれでいてポップなデザインの万年筆です。
本体はプラスチックでできていますが、安っぽい感じではなくカラーが鮮やかに映えていい感じ。
カラーは、ホワイト・ブラック・ブルー・グリーン・レッド・オレンジの全部で6色展開となっています。
半年ほど使っていますが、今のところこの万年筆ではインク漏れもしませんでしたよ!
ケースの中には、好きなインクを吸引して使える回転式コンバーターと、あらかじめインクが入ったカートリッジ2本が入っているので、万年筆を初めて使う人でも安心です!
深い深い万年筆&インク沼のきっかけとしても、大正解な逸品でした。
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キングジム文房具たちのミニチュア
仕事以外でも使いやすい、身近なかわいらしさが人気のキングジムの「キングミニシリーズ」は、実用的なミニチュアサイズの文房具です。
第2弾で販売される商品は、4種類! 3種類の新商品「キングファイル ミニバインダー」「ミニデスクトレー」「ミニGボックスPP」と、前回好評だった「キングファイルクリップ」です。
キングファイルをはじめとするロングセラー商品が、カードが収納できるサイズでつくり直されています。
キングジム「キングファイル ミニバインダー」660円(税込)
定番製品、キングファイルをミニチュア化した「キングファイル ミニバインダー」(サイズ幅約33×奥行105×高さ110mm)。名刺サイズのカードが入るポケットリフィル10枚入りです。別売りのポケットリフィル(10枚入)やミニルーズリーフ(50枚入)を買い足せるのがうれしい……! カードは30枚まで収納できます。
もちろん、素材も印刷インクまで既製品と同じものを使ってるんですよ〜! 背見出し紙が4色から選べるようになっていたり、4mm方眼に合わせてラベルを貼ってキレイに整理することもできます。しっかり実用的だ……。
「キングファイルクリップ」(サイズは幅約10×奥行16×高さ20mm)はクリップなのですが、どこから見てもファイルなんです!
背表紙はもちろん、クリップ部分もファイルのように見えるのがおもしろい。
クリップとしても扱いやすく、コピー用紙約60枚を挟める仕様です。
4色のスクエアマークがセットになっているので、書類の種類ごとに色で分けることもできますよ。
そのほかのアイテムも気になる方はぜひ記事をチェックしてみてくださいね〜。
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一週間のタスクがパッと分かるプランナー
私は毎日のタスクを主に手帳で管理をしています。
ただ、手帳だと書くスペースが少なく感じることが増えてきて(デジタル管理も検討しましたが私にはあまり合わず……)パッと見れて、すぐに書き込める良いアイテムを探していました。
そこで最近見つけたのが、クノープワークスの「B5 WEEKLYプランナー タテ」。
1枚ずつミシン目で切り取って使える、週間プランナー。 一週間のタスクやTODO、メモなどが書き込めて、1枚でパッとその週のやるべきことが分かります。
手帳のスペースでは足りない細かいタスクを書き出したり、プライベートの予定を管理したりと、さまざまな仕事内容や場面で活躍してくれています。
左側には、あらかじめ決まっている一週間のタスクを書いています(※今回架空の予定で再現しています)。
手帳やメモ帳よりもスペースが広く、一日でやるべきことが書き込みやすいです。
また、時系列が分かるデザインなので見やすい!
特徴的だなと思ったのが、表紙がないこと。
ページを開く手間なしですぐに書けて、終わったら切り取れるのが楽チンです。
切り離して壁に貼ってもいいし、机の上に置きっ放しで書き込み続けてもOK!
横バージョンやさまざまな種類があるToDoリストなので、ぜひ自分にあった形のものを探してみてくださいね。
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コクヨの「キャンパスリングノート」がダイヤリーになっちゃった
コクヨ キャンパス ソフトリングダイアリー B6 風景柄 1,320円(税込)
いままで様々なメーカーの手帳を使ってきましたが、来年用の手帳は「持ち歩きやすくて中身はシンプルなもの」を条件に探してみると
自分の使い方にピッタリなものを発見。
こちらが今回購入したコクヨキャンパスの「ソフトリングダイアリー」。
A5、B6の2サイズ展開でこちらはB6サイズのもの。
カラーバリエーションはブラック、インクアート柄、風景柄の3種で風景柄を選びました。
コクヨのリングノートではお馴染みのやわらかリングが使われているダイアリー。
書き込む際、手が当たっても痛くなりにくく。バッグに入れた時に他のものをリングで傷つけてしまう心配もありません。
大きすぎず、小さすぎずなB6サイズだと小さいバッグにも入っていいなぁ。
中身を開くとインデックスが1ページに見開きで2025、2026年の年間カレンダー。
2024年12月から2026年3月までの月間カレンダーとなっていて、月間カレンダーは日ごとにしっかりと書き込めるスペースがあり、右ページには簡易的なメモ欄も付いています。
ここまでで手帳として必要な機能は揃っていますが、個人的に惹かれたのはこちらの方眼罫ノートページ。
なんとこのノートページ、たっぷり60枚(121ページ)もあり、メモ帳を単体でよく持ち歩く私にとっては嬉しい仕様なんです!
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