グラングリーン大阪/JLLが中核機能施設のテナント管理・運営などを受託
2025年01月09日 10:24 / 店舗
JLLは1月8日、JR大阪駅前で開発が進む「グラングリーン大阪」の中核機能施設「JAM BASE(ジャムベース)」内の各施設におけるテナントの管理・運営業務などを、グループ傘下のJLLリテールマネジメントが受託したと発表した。
「グラングリーン大阪」はオフィスやホテル、商業施設、都市公園、住宅から構成される複合施設。その中で「JAM BASE」は「まざまざ と さまざま が まざるさま」をコンセプトに、多様な人々が集まって交わることで、アイデアやイノベーションの創出を担う。
今回、JLLリテールマネジメントは「JAM BASE」のメイン拠点(会員制交流スペース、コワーキングスペース、家具付きレンタルオフィスなど)のほか、次世代型体験学習施設、多目的施設、文化体験施設、MICE施設などで、テナントの管理・運営・誘致サポート、建築・設備サポート業務を受託した。
JLLリテールマネジメントの飯尾太一社長は「オフィスや商業施設などの多種多様な施設のプロパティマネジメントの豊富な知見や経験を最大限に生かし、『JAM BASE』が目指す新しいイノベーションの創出に貢献していきたい」とコメントしている。
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