玉川徹氏 フジの10時間会見に「もうカオス」素人ではないはずなのに…“更問い”しないやり方に疑問

[ 2025年1月28日 11:19 ]

テレビ朝日社屋
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 元テレビ朝日社員の玉川徹氏(62)が28日、テレビ朝日「羽鳥慎一 モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。中居正広氏(52)の女性トラブルを巡って存続の危機にあるフジテレビが27日午後4時に2度目の会見を開き、10時間が過ぎた午前2時23分に終了したことについて見解を述べた。

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 異例の超ロング会見について、玉川氏は「僕9時過ぎまで見てましたけど、もうカオスになっちゃって、見てられなくなって、見るのやめました」とバッサリ。

 「これ、テーマとしては、大きく言えば、せいぜい3つか4つなんですね。日枝さんの問題、それから幹部社員Aの問題、それからこのトラブルが起きた後のフジテレビの対応。なぜ中居さんの番組をずっと、1年半続けたのか。大きく言えばこの3つくらいなんですよ」と、論点をまとめた。

 「そういう質問が出たときには“更問い”と言い方をするんですけど、その関連質問を受ける、みたいなことをすれば、議論が深まっていったはずなんですね。ところが、ランダムに当てていってるので、あっちこっちあっちこっち行ったり来たりして、結局10時間なんですよ。こういうふうなやり方だったら、素人だったらありますよ。しかし、フジテレビは番組を作って演出する人がいっぱいいる会社じゃないですか」と、会見の進め方に疑問を呈した。

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