行きつけのショップやブランドのブティックがある人なら、何かしらのダイレクトメールやカタログが送られてくることと思います。
僕もかつては幾つかのブランドから顧客向けのルックブックが自宅に送付されてきていましたが、流石にルイヴィトンの本気具合には驚きました。
- 顧客向け情報の入手条件とは
- まるで高所得者向けの雑誌のような『LV THE BOOK』
- 過去にはFF13主人公ライトニングさんの姿も!
- 『旅するルイ・ヴィトン』展のファストパス
- 過去のザ・ブックがオンラインで読める!
- 顧客以外でも『ザ・ブック』を手に入れる方法
顧客向け情報の入手条件とは
2017年6月現在で第6号まで発刊されております。
顧客向けに自宅などに送られてくる冊子です。
こういったものは、買い物をすると名前や連絡先等を記入する機会があるので、そのときに記入しておくと送られてくることが多いです。
ブランドによっては明確な基準はないものの、一定額以上の購入が条件の場合もあります。
また、一定期間まったく買い物をしていないとルックブックやセールの案内が送られて来なくなるので、継続して情報を受け取るには定期的な購入やお付き合いが必要。
個人的な印象ですが、カタログやルックブック程度ならそれほど高額出費しなくても、それなりの立場のある店員さんとお話しながら仲良くなるとその後一定期間送られてくることが多い気がします。
他のビッグメゾンでもそうですが、本当の上顧客には特別なノベルティなどのプレゼントが渡されることもあります。
上顧客しか入れない部屋があったり、そういった人だけが受けられるサービスがあったりと、沢山買う人には手厚いサポートがあります。
シーズンに数百万円買う人はパーティーに呼ばれたり、新作アイテムが一般販売開始前にゆっくりと買えることも!
目玉アイテムが販売開始まえに顧客完売してしまうのはこういったことがあるためです。
まるで高所得者向けの雑誌のような『LV THE BOOK』
物理的な厚さもあり、記事ボリュームも普通のルックブックとは思えないほどの出来栄えでかなり驚きました。
その号にもよりますが、100ページをゆうに超えるボリュームがあります。
直近のシーズンの目玉アイテムや価格が分かる!
発刊当初はSS・FWの2シーズン制でしたが、最近はホリデイコレクションで一冊と、当初より細かい分け方がされています。
今回の6月発刊の#6も2017年5月〜同年10月までの内容となっており、Supremeや藤原ヒロシとのコラボレーションアイテムが掲載されています。
掲載されているいずれのアイテムも、そのシーズンの顔になり得るようなインパクトのあるものばかりで見ていて飽きることはありません。
普段読んでいる雑誌では決して味わえないルイヴィトンの世界観を存分に味わえることでしょう。
ルイヴィトンの歴史がわかるコラムや、アイテムの解説も充実
他ブランドのルックブックにはないような文章の量に驚かされるはず。
一般の雑誌社ではなく、本家本元が出している情報だけあって信憑性はもちろんのこと、独自の情報も多分に含まれており、ファンなら脳内に詰め込んでおきたい情報ばかり。
ルイヴィトンのアイテムを使ったコーディネートがたっぷり
ルイヴィトンのウエアや小物をガッツリ使ったフルコーディネートをこれだけ見られるのはこの『THE BOOK』だけでしょう。
参考になるかどうかは別として、セレブの装いを見られるのは嬉しい。
デザインのコンセプトや、商品説明が詳しく読めるのもファンにはたまらない。
別冊の価格表をショッピングの参考に
別冊として価格表も同封されているので、気になるアイテムを見つけたら価格チェックをお忘れなく。
マガジンの中には価格は一切掲載されていませんので、こちらの冊子でチェックします。
世界観を壊さない工夫が素晴らしいですね。
Supremeのアイテムの参考価格など、注目アイテムの価格が知れるのも嬉しいです。
なにより、ブティック等の実店舗に行ってから値札ジロジロ見るのもなかなか恥ずかしいので、ある程度のプライスレンジを把握しておくとショッピングが楽です。
過去にはFF13主人公ライトニングさんの姿も!
#4の表紙はなんとライトニングさん。
ルイヴィトンのモデルに起用されたのも記憶に新しいところ。
過去には初音ミクもモデルになったことがあり、新しいカルチャーを取り入れていくルイヴィトンの先進的な姿勢には驚かされます。
個人的にFF13シリーズが好きですし、ライトニングさんが大好きな僕は嬉しい表紙と内容。
『旅するルイ・ヴィトン』展のファストパス
2016年に開催された展覧会『旅するルイヴィトン』ですが、こちらのファストパスが#4には封入されていました。
ルイヴィトンの顧客ならば行列に並ばずして優先的に入場できるというのも特別感があって嬉しいですね。
ブランドと関わるにあたって贔屓されているという『特別感』を得られるのは、そこのファンであり続けるための非常に大きい条件のひとつです。
こういった配慮は心を掴まれますし、もっと好きになりますよね。
一般の列に並んでいる人も『自分もあの位置に上り詰めたい!贔屓されたい!』と思うわけで、プロモーションとしても優秀だなあとしみじみ感じました。
過去のザ・ブックがオンラインで読める!
#4と#3をオンラインで読むことができますので、ぜひ雰囲気を感じていただきたいところ。
しかしながら、オンラインマガジンよりもやはり紙で読む方が特別感を感じられますね。
顧客以外でも『ザ・ブック』を手に入れる方法
メルカリで『ルイヴィトン カタログ』などと検索すると最新号から多く出品されております。
ルイヴィトンに関心があるけど店舗には畏れ多くてなかなか足が向かないという方にもぜひ手に入れて読んで欲しい一冊です。
財布やバッグだけじゃなく、素敵なウエアやアクセサリーも沢山あることを知っていただきたいですね!
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