O&M
水力発電所の「造る」「使う」「守る」をサポート
インフラ設備は、共用時間が長いため、メンテナンス費用をいかに安くできるか、効率化できるかという視点で設備を建設することが重要です。
加えて、点検保守のための作業停止や台風等の出水(増水)による停止、部品の故障等による予期せぬトラブルで発電が出来なくなることも少なくありません。
当社は、長年の水力発電事業で培った技術やノウハウを活かし、発電所の建設から運転・保守に加え、お困り事である発電管理業務の効率化や設備の最適化をサポートいたします。
水力発電所を「造る」
ユーザー目線で最適な設備設計をサポート
こんなことで困っていませんか?
- 発電所によって制御シーケンスがバラバラ
- 修理や設定変更はユーザーでは困難
発電所の制御機能を標準化
- 汎用品で構築可能な制御装置を設計
- 運用、保守、トラブル等のノウハウを適用した標準シーケンス
- さまざまな形態の発電所に合わせて適用可能
水力発電所を「守る」
診断・評価技術でリスク対応をサポート
災害リスク評価・対策でお困りでは?
- 大規模地震に対する設備の性能評価・補強策立案サポート
- 計測データの図化・評価、警報設定など設備安全をサポート
まだ使える設備を交換していませんか?
設備診断技術により、修繕費のコストダウンが可能
- 一般的に発電機の取替え期間は一律(電中研知見)
- 発電所個別に雷サージ解析を行い、取り換え時期を延伸(取替え基準は個別に設定)
水力発電所を「使う」
効率的な運用と発電量UPをサポート
河川の恵みを最大限に活用できていますか?
- 河川流況からみた水資源の活用度合の診断
制御基板故障による発電所長期停止の経験はありませんか?
- 復旧までの間、当社備蓄部品をレンタル(長期停止を回避)
- 古い制御装置の修理部品は、新規入手が困難