東工大には、世界72の国と地域からの留学生が所属しています。最も多いのはアジア、次いでヨーロッパからで、年間約1,800人の留学生が東工大で学んでいます。(2022年5月1日現在)
国際交流
国際交流
2023年6月更新
72の国と地域からの留学生
東工大には、世界72の国と地域からの留学生が所属しています。最も多いのはアジア、次いでヨーロッパからで、年間約1,800人の留学生が東工大で学んでいます。(2022年5月1日現在)
博士後期課程の約5人に2人は留学生
東工大は、多様性と幅広い国際協働によって学生に世界水準の教育と研究の機会を提供するとともに、東工大に集う全ての人々の創造性を育む環境の充実をすすめています。東工大の大学院における留学生比率は、修士課程で20%、博士後期課程では41%と高く、約5人に2人は留学生という環境を実現しています。(2022年5月1日現在)
50種類以上の豊富な留学プログラム
東工大は、海外から東工大、東工大から海外への留学のために、短期派遣、交換留学、語学学習プログラム等の50種類以上の留学プログラムを用意しています。また、学生には数多くの国際会議や研究インターンシップへの参加の機会が与えられており、国際的な共同研究やリーダーシップを涵養する教育が行われています。
100以上の大学・機関との協定締結
東工大が全学協定を締結している大学・研究機関等は世界30の国と地域に109機関、本学の学院等が部局間協定を締結している大学・研究機関等は40の国と地域に125機関あります。(2023年5月1日現在)
40%を超える研究論文が国際共著論文
研究の国際化に伴い国を超えた共同研究の必要性が高まるなか、東工大では国際共同研究を積極的に進めており、その成果として全研究論文のうち約4割にあたる5,451件(40.6%)が国際共著論文という高い比率を実現しています。(2016~2020 5年分累計 Web of Science)
6つの海外拠点
タイ、ドイツ、米国、フィリピン、中国、エジプトの6ヵ国に海外拠点を設置しています。そのうちタイ、ドイツ、米国の拠点は、Tokyo Tech ANNEXと位置付け、国際的な教育プログラムや共同研究のシーズを掘り起こすことを通じて、本学の教育・研究活動を世界に発信します。(2022年10月1日現在)