第103回全国高校サッカー選手権決勝(国立)が13日に行われ、前橋育英(群馬)が流通経大柏に対して1―1から延長戦でも決着がつかずPK戦を9―8で制し、7大会ぶり2度目の優勝を果たした。
高校サッカー史に残る死闘は大きな盛り上がりを見せたが、日本テレビによる試合中継がPK戦の途中で打ち切り。その後、優勝が決まる直前にニュース番組の枠で放送を再開したが、最も注目を集める場面でのドタバタ劇が大きな波紋を呼んでいる。
SNS上は大荒れで、ファンからは「高校サッカー決勝PK戦の最中に中継終了ってそりゃないよ」「日テレ最悪タイミングのCM」「日テレゆるさん」「日テレはまじでサッカーに関わるな」と批判の声が続出している。
放送時間の問題があるとはいえ、注目を集める場面でのまさかの対応は物議を醸す格好となってしまった。