写真:井伊 たびを
地図を見るここ「チューリップ四季彩館」は、土の中に埋まっている球根が持つ秘密や、チューリップを愛する人の歴史や文化を、体感し学び取りながら、巡ることのできる魅力あふれる施設です。
チューリップは桜とともに、春を告げる代表的な花であり、家庭でも学校でも花壇で育て、愛でる花として人気が高い。しかし、季節の移り変わりとともに、姿を消してゆく花でもあります。
ところが、実は「チューリップ四季彩館」の持つ技術で、一年中いつでもチューリップのあの愛らしい微笑みに、触れていることができるのです。
写真:井伊 たびを
地図を見る各ブースを巡りながら、チューリップについて学べるようになっています。
Wonder Garden(ワンダーガーデン)ブースにある3.7mの曲げガラスで作った壁には、約500本のチューリップの切花が、その愛らしさを競っています。
パレットガーデンでは、1年中チューリップ5000本が咲きほこり、まるで万華鏡の世界に入り込んだような錯覚に陥ります。花園の主になったつもりで、スマホで「自撮り」して楽しんでみては?
また、Under Farm(アンダーファーム)の「生長物語」コーナーでは、芽→つぼみ→花→花の終わり→植え付けまでを、各生長段階ごとに観察できます。
写真:井伊 たびを
地図を見る珍しい原種のチューリップも咲いています。
写真:井伊 たびを
地図を見るこちらのブースでは、チューリップが一年中微笑んでいられる秘密や、伝来の歴史、未来の姿などが紹介されています。美しい花を咲かせるコツは、土の中の球根がポイントであることを学びましょう!
また、チューリップの原生地から、砺波での栽培が盛んになるまでを、まんがや資料で歴史旅行ができる展示プレースは、特にお子様連れの方に、オススメのコーナーです。
さらに、お子様と一緒に楽しく学べる「球根シアター」も、押えておくべきコーナーです。地上でチューリップの花が美しく咲くために、土の中ではどうなっているのか?球根よりも小さな小人になった気分で、興味を誘う地下探検ができます。
写真:井伊 たびを
地図を見る上から下まで、さらにぐるりっと360度!見渡す限りのチューリップに囲まれれば、自然とワクワク感につつまれ、微笑みが生まれてきます。
隣接する砺波チューリップ公園では、毎年4月下旬から5月上旬まで、「となみチューリップフェア」が開催されます。2025年は、4月22日〜5月5日の期間で開催予定。このフェアは、国内最大級で、300品種300万本のチューリップの競演が楽しめます。
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(2025/1/11更新)
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