写真:長坂 ヒロ
地図を見るリオデジャネイロに来た誰もが絶対に訪れたい観光地が、もはやブラジルのシンボルともなっている「コルコバードのキリスト像」。なんと高さは38メートルもあり、展望台からはリオ市内が一望できます。景観は何よりも天気に左右されやすいので、滞在期間で一番晴れた日を狙うのが良いでしょう。
<基本情報>
オープン日時:毎日8時〜19時
アクセス:市内中心部から117番・422番・582番などのバスでコルコバードケーブルカー駅下車
写真:長坂 ヒロ
地図を見る続いては、丸みを帯びた形がかわいらしい「ポン・ジ・アスーカル」。ポルトガル語で「砂糖のパン」という意味ですが、その由来は未だに知られていません。
ふもとの駅からケーブルカーに2回乗って頂上まで登りますが、1つ目の駅までは歩いて登ることも可能。頂上から眺める夕焼けはとにかく絶景です!
<基本情報>
オープン日時:毎日8時〜21時
アクセス:市内中心部から107番・513番などのバスでポン・ジ・アスーカルケーブルカー駅下車。
写真:長坂 ヒロ
地図を見る続いては、近代的なビルと古い街並みが融合した「セントロ地区」。ポルトガル植民地時代に建てられた教会や、パリのオペラ座を模倣して造られた「チアトロ・ムニンシパル(市立劇場)」、幻想的な内装が近年話題の「王立ポルトガル図書館(幻想図書館)」など、街のふとしたところに歴史を感じられる建物がたくさんあり、街歩きにはピッタリです。
写真:長坂 ヒロ
地図を見る続いてはリオデジャネイロの2大ビーチをご紹介しましょう。1つ目は、国際的にも有名なコパカバーナビーチ。全長4キロにも及ぶ巨大なビーチは、常に多くの観光客でごった返し、まさに世界が憧れる魅惑のビーチです。
写真:長坂 ヒロ
地図を見るコパカバーナビーチがどちらかと言うと観光客向けなのに対し、地元のカリオカ(リオっ子)により人気なのがイパネマビーチ。
ビーチの端にある「アルポアドール」から眺める景色は、地元民にも評判の絶景です!奥に見える双子山のシルエットも可愛らしいですね。
写真:長坂 ヒロ
地図を見るビーチエリアで併せて訪れたいのが「ジャルジン・ボタニコ」と呼ばれるボタニック・ガーデン。広大な敷地の中にはたくさんの熱帯植物が見られ、小さな赤い橋がかかった日本庭園エリアもおススメです。
<基本情報>
オープン日時:12時〜18時(月曜)、8時〜18時(火曜〜日曜)
アクセス:市内中心部から101番・728番などのバスで「ジャルジン・ボタニコ」下車。
写真:長坂 ヒロ
地図を見る続いてご紹介するのは、多くのバーやクラブが集うラパ地区。夜になるとどこからともなく人が集まり、陽気なサンバが流れます。
そんなラパ地区のシンボルともなっているのが「アルコス・ダ・ラパ」。真っ白な水道橋の上にはかわいらしい黄色のトラムが走り、観光客に大人気の乗り物となっています。
<基本情報>
アクセス:メトロ「Cinelandia」駅から徒歩約5分
写真:長坂 ヒロ
地図を見る「アルコス・ダ・ラパ」から歩いて5分ほどの路地裏にあるのが、カラフルな装飾が美しい「セラロン階段」。125段にも及ぶ階段には、なんと2000枚ものタイルが敷き詰められており、中には阪神タイガースのタイルまで!ぜひ探してみてくださいね。
<基本情報>
アクセス:メトロ「Cinelandia」駅から徒歩約5分。
写真:長坂 ヒロ
地図を見る「アルコス・ダ・ラパ」の奥にある巨大なドーム状の建物が「カテドラル・メトロポリターナ」。中に入ると天井に施された巨大なステンドグラスから光がやさしく注ぎ込み、非常に神秘的な時間が流れます。
<基本情報>
オープン日時:8時〜12時、13時〜18時(平日)、8時〜12時(土日)
アクセス:メトロ「Carioca」駅から徒歩約5分。
写真:長坂 ヒロ
地図を見る続いては巨大な建物が目立つリオの北部エリア。中でもぜひ訪れたいのがブラジル最大のサッカースタジアム「マラカナン」です。
2014年のW杯決勝戦が行われ、2016年リオオリンピックのメイン会場ともなったマラカナンは、言わずと知れた「サッカーの聖地」。試合観戦はもちろん、試合のない日でも見学ツアーに参加することができます。
<基本情報>
ツアー開催日時:毎日9時〜16時の1時間毎(試合やイベント開催時は不催行)
アクセス:メトロ「Maracana」駅から徒歩約3分。
写真:長坂 ヒロ
地図を見るマラカナンがサッカーの聖地なら、こちらはサンバの聖地「サンボードロモ」。毎年ここで「世界一熱い祭典」リオのカーニバルが行われます。
サンボードロモはカーニバルの期間外でも見学可能です。ぜひサンビスタになった気分でメイン通りを歩いてみてはいかがでしょうか?
<基本情報>
アクセス:メトロ「Praca Onze」駅から徒歩約5分。
写真:長坂 ヒロ
地図を見るレンガ色をしたスタジアムのような形の建物は「サン・クリストーバン市場」。ブラジル北部の文化が楽しめる市場で、特に週末には多くのお土産屋さんやレストランが出店し、ステージでは北部の音楽が演奏されます。
<基本情報>
オープン日時:10時〜18時(火曜〜木曜)、10時〜22時(金曜〜日曜)
アクセス:市内中心部から277番・312番などのバスでサン・クリストーバン市場下車。
写真:長坂 ヒロ
地図を見る最後にご紹介するのは「ブーレヴァード・オリンピコ」。もともと古い倉庫が立ち並ぶ治安の悪いエリアだったのですが、オリンピックに合わせた都市改造計画で見違えるようになりました。
中心にあるユニークな形の建物が「ムゼウドアマニャー(明日の博物館)」。外を歩くだけでも十分楽しいですが、中では科学技術を扱ったユニークな展示を見ることができます。
<基本情報>
オープン日時:10時〜18時(火曜〜日曜)
アクセス:トラムVLT「Parada dos museus」駅から徒歩約3分
写真:長坂 ヒロ
地図を見るとても目を引くカラフルな壁画は、ブラジル人アーティストのコブラによって描かれたもので、先住民のインディオが描かれています。高さ15メートル、幅170メートルという規格外の作品は、世界最大の壁画としてギネスブックにも登録されています。
<基本情報>
アクセス:トラムVLT「Parada dos museus」駅から徒歩約1分
写真:長坂 ヒロ
地図を見る「ブーレヴァード・オリンピコ」をさらに北へと進んだところにあるのが、「シダージ・ド・サンバ」。ここはリオのカーニバルに参加するチームが山車などを製作&保管する場所として使われており、カーニバル直前になると様々なイベントが行われます。
<基本情報>
オープン日時:10時〜17時(火曜〜土曜)
アクセス:トラムVLT「Cidade do Samba」駅から徒歩約3分。
いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した15のスポットを巡れば、きっとあなたもリオの虜!何度でも訪れたくなる大好きな街になることでしょう。
2〜3日では物足りなく感じてしまう方も多いと思いますので、リオデジャネイロを十分に味わいたいなら最低でも1週間の滞在がおススメです。ぜひあなたも世界が注目する街リオデジャネイロに魅せられてみませんか?
※2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください
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(2025/1/26更新)
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