記念撮影＆散歩出来る虎の動物園！タイ「シラチャータイガーズー」

更新日：2019/12/27 17:00

タイのシラチャータイガーズー。バンコクから165キロ東南にある高級リゾート地パタヤ近郊のシラチャーにある虎を目玉にした動物園。虎だけでなく多数のワニや象なども飼育しており1日いても飽きない場所。ここの売りは虎と記念撮影や散歩が出来る体験型という点。ショーも充実しており子供から大人まで老若男女楽しめる動物園です。
今回は皆様にタイ・パタヤ近郊都市シラチャーにあるシラチャータイガーズーを紹介します。

虎が目玉となる動物園！虎以外にも多く飼育

写真：大川原明

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パタヤの近郊30キロ程の距離にあるシラチャーは1990年代以降、多くの日本のメーカーが進出し工場を建設。今では日本人駐在員が多く居住し、日本人街が形成されている都市です。そんなシラチャーで有名なのが虎を目玉とした動物園「シラチャータイガーズー」。

園内には200頭を超える虎、10000頭を超えるワニ、タイの象徴的な動物である象も多数飼育。豚やロバ、そして、ウサギ、モルモットなどの小動物からサソリにいたるまで数多く飼育しています。1日いても飽きない、子供から大人まで楽しめる動物園です。

写真：大川原明

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ここの面白いところは、追加料金200バーツを払えば動物達と記念撮影が出来る事です。哺乳類以外にもサソリを飼育しており、上記写真のように身体につけて記念撮影が出来ます。もちろん毒針を抜いてあるので安心です。

虎のショーと射撃

写真：大川原明

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ここに来たら必ず見ていただきたいものが虎のショーです。11時、13時30分、15時30分と1日3回ショーが開催され、ショーの所用時間は約30分。虎が見られる動物園は日本国内、世界各地に数多くありますが、虎のショーが見られる所は非常に少ないのが実情。貴重な経験になるでしょう。

写真：大川原明

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虎がここまでの芸を出来るのかと感動するほどショーの出来は高く、必見。会場は混み合うので、眺めの良い席をとりたいのであれば、ショーの開始する最低でも15分前には会場入りする事をお薦めします。

写真：大川原明

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虎のショーがおこなわれる会場の近くではフィードシューティングと呼ばれる、射撃が出来る場所があります。上記写真のように玩具の銃で肉が入っているお皿を狙い射撃。命中すると下に肉が落ちて虎たちが食べるというものです。1回当たり100バーツの費用がかかりますが、ハマりすぎてお金を使いすぎないようにしましょう。

虎との記念撮影＆散歩

写真：大川原明

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他の動物園では体験できない事がここでは出来ます。それは虎との記念撮影や子虎へのミルクやり。費用はそれぞれ追加代金200バーツ、写真はその場で現像して渡してもらえます。せっかく来たのであれば思い出として記念撮影をするべきです。子虎は猫のような感じで非常に可愛らしいです。

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そして、是非とも試していただきたいのが大人の虎との記念撮影。200バーツの写真のみの撮影もあるのですが、お薦めは800バーツで写真と動画双方撮影可＆散歩が出来るプランです。参加する前に「何があっても当園は責任を負いません」という承諾書に署名をしなければなりませんが、飼育員複数人がしっかりと指導してくれるのでほぼ大丈夫でしょう。

子虎は猫のような感覚ですが、大人の虎の隣は流石に迫力があり、緊張します。でもよく躾されているため、従順で大人しいです。

写真：大川原明

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記念撮影の後は虎との散歩です。虎が飼育されている檻の中を5分程で一周する、普段できない経験。虎と散歩をしたという経験は周りに自慢できる事間違いなしでしょう。

ワニのショーとワニ釣り

写真：大川原明

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10000頭を超えるワニを飼育しているシラチャータイガーズー。虎以外にもワニも魅力的です。ワニのショーは11時40分、14時30分、16時30分と1日3回おこなわれており、所用時間は約30分。大型のワニを飼育員が操る姿は圧巻。なかなか見る事が出来ない光景ですので是非見学してみましょう。

写真：大川原明

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ショーの見学と共にしていただきたいのがワニ釣りです。1回当たり100バーツ追加料金必要になりますが、上記写真のように糸に肉をつけた竿を下に垂らしてワニに食べてもらうものです。

写真：大川原明

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ワニはかなりの数がおり、大きなワニばかり。力も強く、ワニが肉に噛みついた瞬間、振動が手に伝わってくるでしょう。

象のショー

写真：大川原明

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タイの象徴的動物の1つが象。象を扱った動物園やテーマパークはタイ国内の各地にありますが、ここでも飼育されています。象のショーは11時40分、14時30分、12時30分の1日3回おこなわれ、所要時間は約30分。ワニのショーと時間がかぶりますが、ワニや虎のショーと合わせて時間調整するとよいでしょう。象もまた飼いならされており、非常に面白い芸を披露してくれます。

ショーが終わった後は上記写真のように象と一緒に記念撮影が出来ます。少なからずチップは必要(50～100バーツ）ですので、撮影する場合は必ずチップを渡すようにしましょう。象乗り人ではなく、象の鼻づたいに渡します。

いかがでしたか？パタヤ近郊のシラチャーにある虎の動物園「シラチャー・タイガーズー」。パタヤからはタクシーで来るとよいでしょう。バンコクからは距離がありますがツアー参加で来るのも1つの手です。

虎、象、ワニのショーは全て見ていただきたいですし、虎達とに記念撮影、園内を満喫するには所要時間は最低でも4～5時間かかります。出来るだけ午前中のうちに入場する事をお薦めします。

シラチャータイガーズーの基本情報

住所：341 Moo 3, Nongkham, Sriracha, Chonburi 20110
電話番号：038-296-556, 038-296-557, 038-296-558
営業時間：8:00～18:00(入場は17:30まで）
定休日：無し
入場料：大人450バーツ、子供250バーツ
アクセス：パタヤビーチ中心からタクシーで30分程

2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。