【2024年最新】タイ・パタヤでおすすめの観光地15選

【2024年最新】タイ・パタヤでおすすめの観光地15選

更新日:2024/11/12 13:55

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

タイの首都・バンコクから車で2時間ほどでアクセスできるリゾート地、パタヤ。ビーチでゆっくり過ごすことはもちろん、意外にも寺院や水上マーケット、日帰りで行ける島などがあり、充実した観光ができる人気の旅先です。

トラベルjpナビゲーターが現地取材した情報を基に、元旅行会社スタッフのトラベルjp ナビゲーター 木内つばめがパタヤのおすすめ観光スポットをご紹介します。

定番観光地【1】パタヤビーチ

定番観光地【1】パタヤビーチ

パタヤビーチはタイ観光の定番!ビーチの昼夜と絶景展望台

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バンコクからアクセスが良いリゾートとして人気の「パタヤビーチ」。約4kmの砂浜に立てられたカラフルなパラソルが南国にいることを実感させてくれます。パラセイリングやバナナボートなどのマリンスポーツを体験できるほか、オーシャンビューのレストランで食事をするなど、海を満喫できるパタヤを代表するメインビーチです。

<基本情報>
住所:Pattaya Beach
アクセス:バンコクから車で約2時間、スワンナプーム国際空港からは約1時間半
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定番観光地【2】ラン島(ラーン島)

定番観光地【2】ラン島(ラーン島)
沢木 慎太郎

自由を愛する旅人の楽園!パタヤで見るべき絶景スポット5選by 沢木 慎太郎

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パタヤ南部のバリハイ桟橋から船でアクセスできる「ラン島(ラーン島)」。長さ約4.5km、幅約2kmの小ぢんまりとした島ですが、海の透明度が高いことで知られています。島内にはいくつものビーチがあり、マリンスポーツや海水浴など思い思いに楽しむことができます。特に“タワエンビーチ”は、パタヤへの高速船やフェリーの乗り場が近くにあるため、観光客にも利用しやすい場所でしょう。

<基本情報>
住所:Bang Lamung District, Chon Buri
アクセス:パタヤ・ビーチの南にあるバリハイ桟橋から高速船で約20分、フェリーなら約40分
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定番観光地【3】ワット・プラヤイ

定番観光地【3】ワット・プラヤイ
大川原 明

眠らないビーチリゾート「パタヤ観光」イチオシスポットby 大川原 明

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パタヤ観光で外せない陸地のスポット、仏教寺院の「ワット・プラヤイ」。約12mの黄金に輝く、通称“ビッグ・ブッダ”と呼ばれる大仏が鎮座していています。その周りには、生まれた曜日ごとの守護仏も。

寺院は丘の上にあるため、美しいビーチやパタヤの街並みを見渡すことができる眺望豊かな場所。大きな大仏とパタヤの景色の両方を目当てに訪れてみましょう。

<基本情報>
住所:Pattaya City, Bang Lamung District, Chon Buri
アクセス:パタヤ中心地から車で約15分
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定番観光地【4】ワット・ヤンサンワララーム

定番観光地【4】ワット・ヤンサンワララーム
沢木 慎太郎

パタヤ観光おすすめ!ド迫力&超穴場のタイ寺院5選by 沢木 慎太郎

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モダンで美しいタイ建築が自慢の仏教寺院「ワット・ヤンサンワララーム」。まるで絵画のようと称されるほど色彩豊かで、アーティスティックな様相を呈しています。由緒正しいこの寺院は、タイの19代仏教僧団の最高指導者が、ラマ9世(プーミポン・アドゥンラヤデート)前国王に献上した王室寺院。敷地内には信仰の対象となる“仏足石”があり、高台にある礼拝場からはパタヤの景色を望めます。

<基本情報>
住所:Huai Yai, Banglamung, Chonburi
アクセス:パタヤの中心地から車で約40分
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定番観光地【5】ワット・カオシーチャン

定番観光地【5】ワット・カオシーチャン

パタヤ・ワットカオシーチャンの160mある巨大壁画!

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プーミポン前国王在位50周年を記念し、1996年に巨大な岩に彫られた大仏壁画が「ワット・カオシーチャン」。高さが約130mと、その圧巻の規模に驚かされます。大仏壁画の周囲は南国らしい木々や花々が豊かであるところも特徴的。タイらしさを感じつつ散策できるスポットです。

<基本情報>
住所:Soi Khao Chi Chan, Tambon Na Chom Thian, Amphoe Sattahip, Chang Wat Chon Buri
アクセス:パタヤの中心地から車で約40分
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定番観光地【6】サンクチュアリ・オブ・トゥルース

定番観光地【6】サンクチュアリ・オブ・トゥルース
沢木 慎太郎

自由を愛する旅人の楽園!パタヤで見るべき絶景スポット5選by 沢木 慎太郎

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1981年に着工してから、未だ完成せず、現在も建設が進められている「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」。ラチャベート岬の先端に佇む、まるで芸術作品のような木造建築物です。

潮風にあおられることで、深みのある景観となっているのが特徴の1つ。内部には、たくさんの木のレリーフがあり、息をのむほど美しく繊細です。パタヤを訪れるなら、必ず見ておきたいスポット。

<基本情報>
住所:206/2 Moo.5 Naklua, Banglamuang Pattaya
アクセス:パタヤの中心地から車で約20分
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定番観光地【7】テパシットナイトマーケット

定番観光地【7】テパシットナイトマーケット

パタヤで楽しめるテパシットナイトマーケット

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パタヤの夜を楽しませてくれる「テパシットナイトマーケット」。週末(金曜日から日曜日)限定で開催され、賑わいを見せるのが17時頃から。タイの食べ物が並ぶ屋台や、お土産にもなる雑貨店が軒を連ね、ローカル感もたっぷり味わえるでしょう。ビールを片手に名物の串焼きを食べながら、満喫してくださいね。

<基本情報>
住所:Thep Prasit Rd, Muang Pattaya, Amphoe Bang Lamung, Chang Wat Chon Buri
アクセス:パタヤの中心地から車で約10分 この写真の記事を見る ≫

定番観光地【8】パタヤ フローティング・マーケット

定番観光地【8】パタヤ フローティング・マーケット
沢木 慎太郎

パタヤ観光おすすめ!ド迫力&超穴場のタイ寺院5選by 沢木 慎太郎

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2008年にオープンした文化施設で、かつてのタイの生活様式を再現した「パタヤ フローティング・マーケット」を体験できるスポットがこちら。船に乗ったり桟橋を歩いたりしながら、水上に建つショップを巡ることができます。

日本ではなくても、どこか懐かしいノスタルジックな雰囲気を感じられるから不思議。食事やショッピング、マッサージを受けられるほか、お土産にも相応しい伝統工芸品も購入できます。

<基本情報>
住所:451/304 Moo 12, Sukhumvit-Road, Pattaya, Nongprue, Banglamung, Chonburi
アクセス:パタヤの中心地から車で約20分
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定番観光地【9】パタヤ・ヒル

定番観光地【9】パタヤ・ヒル
沢木 慎太郎

海が見える絶景バー!穴場ビーチ&展望台!パタヤの夕陽3選by 沢木 慎太郎

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パタヤのビュースポットといえば、「パタヤ・ヒル」。丘の頂上からは弧を描いたパタヤビーチ、そして人々の暮らしを感じさせるような街並みを合わせて眺めることができます。夕暮れ時になると辺り一面がオレンジ色に染まり始め、ロマンチックな雰囲気に。昼間の爽快な青さもいいですが、サンセットも一見の価値があります。

<基本情報>
住所:Na Kluea Bang Lamung, Chon Buri
アクセス:パタヤの中心地から車で約10分 この写真の記事を見る ≫

穴場観光地【1】ウォーキングストリート

穴場観光地【1】ウォーキングストリート
大川原 明

眠らないビーチリゾート「パタヤ観光」イチオシスポットby 大川原 明

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パタヤのナイトスポットと言えば「ウォーキングストリート」。ビーチ沿いに位置する界隈で、所狭しとディスコやゴーゴーバーなどが軒を連ねています。日付が変わる頃には賑わいがピークに。

緊張しながらクラブのようなところに入らずとも、通りを歩いていると大道芸を見かけたり、パタヤのおいしいシーフードが食べられるレストランなどに出会えるので、気楽に訪れてみましょう。

<基本情報>
住所:Pattaya City, Bang Lamung District Chon Buri
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穴場観光地【2】ターミナル21 パタヤ

穴場観光地【2】ターミナル21 パタヤ
沢木 慎太郎

パタヤにパリが出現!?新観光名所「ターミナル21」でタイ土産探しby 沢木 慎太郎

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2018年に誕生した「ターミナル21パタヤ」は、パタヤ随一のショッピングスポット。名前の通り空港をイメージしたショッピンモールで、各フロアがパリ、ロンドン、東京…と都市をテーマにしてデザインされています。

日本人にも馴染みのあるファッションブランドやフードコート、スーパーなどがあるので、現地調達したいものがあったら、ここを訪れてみましょう。暑すぎる日に涼むにもちょうどよい場所です。

<基本情報>
住所:Moo 6 456, 777, 777/1 Pattayasaisong Rd, Pattaya City, Bang Lamung District, Chon Buri 20150
アクセス:パタヤの中心部から車で約10分
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穴場観光地【3】ジョムティエン・ビーチ

穴場観光地【3】ジョムティエン・ビーチ

提供元:写真AC

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賑やかなパタヤビーチもいいですが、少し落ち着いた場所を求めるなら「ジョムティエン・ビーチ」へ。マリンアクティビティを楽しみながらも、スローペースで過ごせるようなリゾートエリアです。

ここは開発が進められている場所で、コンドミニアムを含めた大小さまざまなホテル、飲食店、屋台などがあり、観光客にも滞在しやすいエリア。特にファミリーでの旅行では、重宝するでしょう。

<基本情報>
住所:Jomtien Beach
アクセス:パタヤ・ビーチから車で約10分
公式サイト(外部リンク)

穴場観光地【4】タイガーパーク

穴場観光地【4】タイガーパーク
橋詰 真紀

もふカワな赤ちゃんトラに触れあえる パタヤ「タイガーパーク」by 橋詰 真紀

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動物好き必見のスポットといえば「タイガーパーク」。ここではゲージの中で飼育されている生後2か月程度のもふもふカワイイ赤ちゃんトラから、生後約36か月のビッグなトラまで直接触れあう事ができるのです。

猛獣に近づくとなるともちろん緊張感は走りますが、30年以上、何世代にもわたってトラを飼育・管理・研究をしてきた専門家がおり、安全管理がしっかりされています。滅多にないチャンスなので興味のある方はぜひ足を運んでみてくださいね。

<基本情報>
住所:349/9 mu 12 Nong Prue Bang Lamung Pattaya Chon Buri
アクセス:パタヤビーチから車で約25分
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穴場観光地【5】ミリオン・イヤーズ・ストーン・パーク&クロコダイル・ファーム

穴場観光地【5】ミリオン・イヤーズ・ストーン・パーク&クロコダイル・ファーム

パタヤ「クロコダイルファーム」で迫力のワニショーと動物たち

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「ミリオン・イヤーズ・ストーン・パーク&クロコダイル・ファーム」は、動物、植物、鉱物など集めた博物館であり、たくさんのワニが飼育されている観光スポット。

名物は、手に汗握るワニとの信じられないようなパフォーマンス。ワニの口に頭を入れたりと体を張ったエキサイティングなショーを見ることができます。タイ語が分からなくても楽しめるのが嬉しいところ。

<基本情報>
住所:22/1 Moo 1, Nongplalai, Banglamung, Pattaya City, Chonburi
アクセス:パタヤ・ビーチから車で約15分
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穴場観光地【6】儒道佛 三聖山

穴場観光地【6】儒道佛 三聖山

パタヤでタイと中国が楽しめる!ビッグブッダと三聖山

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ビッグブッダに隣接した「儒道佛 三聖山」は、タイにいながら中国国内を旅している錯覚を起こすような寺院。三国志の名場面を再現した像や、西遊記の像、万里の長城を模したもの、迫力ある関帝廟など、私たちにもわかりやすいものを目にすることができます。

南国のリゾートで出会えるギャップにも、どこか不思議な感覚を味わえるでしょう。

<基本情報>
アクセス:パタヤ中心地から車で約15分 この写真の記事を見る ≫

パタヤ観光におすすめのモデルコースはこちら

パタヤ観光におすすめのモデルコースはこちら

パタヤビーチはタイ観光の定番!ビーチの昼夜と絶景展望台

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魅力的なリゾートホテルが並ぶパタヤ。バンコクの空港から直行してパタヤを掘り下げるモノステイ、バンコク滞在にプラスして訪れる2ヶ所周遊スタイルのどちらも人気。今回は両パターンにも採用できるパタヤに3泊するコースをご紹介します。

【パタヤ・モデルコース一例】

<1日目>
バンコク市内(もしくはスワンナプーム国際空港)から車でパタヤへ。ちょっと奮発して予約した高級リゾートホテルへチェックイン。移動の疲れを癒すためにもホテルのプールでひと泳ぎ。暗くなってきたところで、「ウォーキングストリート」へ。賑やかな空気に一瞬で包まれながらも、ビールやタイ料理を満喫してホテルに戻る。

<2日目>
まずは「パタヤ フローティング・マーケット」へ。独特な市場、そして写真撮影をたっぷり楽しむ。その後は「ワット・カオシーチャン」、「ワット・ヤンサンワララーム」など定番スポットを観光。暑さにちょっと疲れたら「ターミナル21 パタヤ」でランチを食べ、買い物に勤しむ。夕暮れが近づいてきたので、パタヤ・ヒルへ。美しいサンセットを存分に眺めて、ホテルへ戻る。この日はホテルのレストランでちょっと豪華なディナーをいただく。

<3日目>
天気も良く、ビーチ日和!服の下に水着を着て、「ラン島」への半日ツアーに参加。シュノーケル、パラセーリングなどでたっぷり海を満喫。シーフードのランチ付きなので、お腹も満足!午後はパタヤ滞在のハイライトでもある「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」へ。未完の芸術的な建物に言葉を失う。夜は「テパシットナイトマーケット」で食べ歩きしながら、ショッピングを楽しむ。

<4日目>
パタヤ最終日なので、朝食後にホテルをチェックアウト。最後はビッグブッダを見るために「ワット・プラヤイ」へ。無事帰国できるようにお祈りをして、パタヤのバスターミナルへ。そのままバンコク(もしくはスワンナプーム国際空港)へ。

子ども連れの家族旅行なら、タイガーパークやクロコダイルのショーを組み込んでもいいですね。観光地も豊富で、ビーチでもたっぷり遊べるパタヤ。現地でやりたいことを上手に足し引きして、無理なく過ごせるオリジナルのツアーを作り上げてみてくださいね! この写真の記事を見る ≫

パタヤの観光はこれでキマリ!

バンコクからパタヤまではバスや車のチャーターで行くことができます。ただし、タイが初めてという方には、約2時間の陸路が不安に感じることも。そういった場合はツアーを利用してみましょう。バンコクとパタヤの両方に泊まれるパックなどもあります。

パタヤはバンコクを拠点として、日帰りで訪れることもできます。しかし、パタヤの魅力を思う存分に満喫するなら、宿泊するのが断然おすすめ。素敵なホテルもたくさんあるので、ぜひ数日滞在するプランを検討してみてくださいね。 

2024年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

(文:トラベルjp ナビゲーター 木内つばめ

掲載内容は執筆時点のものです。

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