綱啓永が自身初となるカレンダー「綱啓永 Calendar 2025/Calendar book 2025」の発売記念イベントに出席した。
本書は日本を飛び出し、綱が憧れていた韓国で撮影。綱をいつでも身近に感じられる卓上サイズのカードタイプ、美麗カットをダイナミックに感じられるブックタイプの2形態で展開されている。
まず、カレンダーの出来栄えを聞かれた綱は「最高でした。めちゃくちゃカッコよかったですね」と自画自賛。「ファンの皆さんはカレンダーの発売を楽しみに待ってくれていたので、写真集→パーソナルブック→カレンダーと続けて出すことができてうれしかったです。SNSなどでも『綱君のカレンダーが届いてうれしい』という言葉をもらって、皆さんの期待に応えられたのかなと実感できました」と笑顔を見せた。
自己採点は”270点”という本書については「今回”脱かわいい”をしようと思って。カッコいい、クールな感じにシフトチェンジしてみました。色気のある写真が多かったりするので、ベッドの上に置いていただけたらスケジュールも確認しやすいのかなと思います」とアピール。
撮影時の思い出を聞かれると「どこも楽しくて全部思い出」とした上で、「南山ソウルタワーに登ったことですね。みんなで山道を30分ほど歩いて登って。結構しんどかったんですが、チーム感を感じて、あらためてまたこのメンバーで仕事ができたらいいなと思った瞬間でした」と振り返った。
また、現地では言語の壁を感じたことを明かすも「その中でいろいろと言葉を調べて、通じた時のあの快感は忘れられないですね」と回顧。「『수고하세요(スゴハセヨ)』っていうのが『お疲れ様です』って意味なんですけど、それを言うとみんな笑ってくれるんです。『なんだこいつ?』みたいな感じで(笑)。そういうのも楽しかったです」と明かした。
今年は自らの名字にちなんだ”27”という数字を大切にしてきた綱がついに27歳を迎えるメモリアルイヤー。「27歳でジャンプできるように、今年はホップステップな一年にしたい」という意気込みを語り、「出演映画の公開が多く控えていて、舞台あいさつの機会も多いと思うので、言葉の引き出しを増やしていきたいなと思います」と話した。
一方で「逆にこれが終わったら(27歳になったら)どうしようと思っていたし、27歳を過ぎたらちょっと人生寂しいなって思っていました」と吐露。しかし「新たに楽しみな年を見つけました。”2027年”です。もうすぐなんですけどね(笑)。今年はいろんな準備をしているので、期待して待っていてください!」とファンへのメッセージと共に、未来の自分にブッかますことを誓った。
商品情報
書名:綱啓永 calendar 2025
発売日:2025年1月24日(金)
価格:定価3,300円(本体3,000円+税)
判型:
《カードタイプ》A5判/オールカラー ※縦置き、横置きどちらでも使える卓上サイズ!
《ブックタイプ》B4判/オールカラー ※開くとB3サイズの壁掛けカレンダーに!
発行:株式会社ワン・パブリッシング
●photo/徳永 徹