カチ盛り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 10:06 UTC 版)
パチスロのメダルをドル箱に入れる際の入れ方。木の葉積み、俵積みなどの種類がある。カチ盛りというのは「メダルが敷き詰められてカチカチに」、「箱に盛るほどの出玉=勝者の盛り方」から。木の葉積みは箱の中にメダルを縦にして隙間なく入れることで箱の縁を越えて入れることができ、より多くのメダルを入れられる。俵積みはメダルを縦に並べて入れ、それを何層にも重ねる方法。パチンコの玉では不可能な行為なのでパチスロ独特の行為である。BIGのJACゲーム消化中はリールを見なくても良いのでその間に行う人が多い。もちろんある意味他の客への示威行為でもあるのでBIGを手早く消化しながら、あるいはBIG確定後、揃える前に行うのがマナーで、BIGの音楽を流しながら手を止めて積むのはマナー違反とされる。また、あまりたくさん積んだ場合は終了時に店員が運びづらい。作業のために時間も要することから、遊技時間的には効率的な行為とは言えない。パチスロのプレイヤーにおける好み・自己満足的な行動。
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