佐々頼起とは? わかりやすく解説

佐々頼起

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/26 10:25 UTC 版)

 
佐々頼起
時代 鎌倉時代中期
生誕 不明
死没 不明
別名 良輝、権僧都
氏族 近江源氏庶流佐々木氏六角氏)→佐々氏
父母 父:佐々木泰綱
兄弟 経泰、頼綱頼起、鳥山輔綱[1]
時綱
テンプレートを表示

佐々 頼起(さっさ よりおき)は、鎌倉時代中期の人物。

略歴

佐々木泰綱の三男として誕生。

兄の佐々木頼綱と同様、5代執権北条時頼から偏諱を受けて頼起と名乗ったものと思われる。

佐々氏を称し、戦国武将佐々成政の祖先であるという説があるが、確定的ではない。『尊卑分脈』には彼に関する記載がない[2]

脚注

  1. ^ 『宇山家系図』
  2. ^ 三男は長綱(ながつな)。

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「佐々頼起」の関連用語

佐々頼起のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



佐々頼起のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの佐々頼起 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS