内拝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/10 08:19 UTC 版)
内拝(ないはい)とは、本門戒壇之大御本尊を内々に拝すること。日蓮正宗では、「御開扉」(ごかいひ)と称している。本門戒壇之大御本尊は、一般に向けて公開されているものではなく、広宣流布の暁まで厳重に守り秘蔵するものである。現在、日蓮正宗の信徒以外の者がこの建物の中に入って本門戒壇之大御本尊を内拝することはできない。内拝は、あくまでも法主の特別の許可によって行われるものと教義上は位置づけられており、信徒も内拝するには内拝券の交付が必要である。
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