出走馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 05:06 UTC 版)
出走可能頭数18頭の内、出馬登録されたのは19頭であった。除外・抽選対象は400万円収得した1勝馬、アメリカンシード、ディープボンド、テンピンの3頭で、出走枠2を争う抽選となる予定であった。しかし、サトノフウジンが回避し抽選が行われず、3頭出走が確定した。トライアル競走からは、弥生賞ディープインパクト記念(GII)から優勝のサトノフラッグ、若葉ステークス(L)から2着のキメラヴェリテ、スプリングステークス(GII)から優勝のガロアクリークと2着のヴェルトライゼンデが優先出走権を行使。GI優勝馬は、前年の朝日杯フューチュリティステークス(GI)を制し3戦無敗のサリオスと、前年の第36回ホープフルステークスを制して最優秀2歳牡馬に輝いた、同じく3戦無敗のコントレイルという、2歳牡馬GI王者がどちらも前哨戦に出走せず、ぶっつけで参戦し、それぞれ初顔合わせとなった。トライアル競走、GI以外の重賞優勝馬では、京都2歳ステークス(GIII)勝利のマイラプソディ、京成杯(GIII)勝利で2戦無敗のクリスタルブラック、きさらぎ賞(GIII)勝利のコルテジア、共同通信杯(GIII)勝利のダーリントンホール、札幌2歳ステークス(GIII)勝利のブラックホール。その他、すみれステークス(L)勝利のレクセランス、中京2歳ステークス(OP)勝利のラインベック、ダーリントンホールに次いで共同通信杯2着となったビターエンダー、オーソリティに次いで芙蓉ステークス(OP)2着となったウインカーネリアンが参戦した。
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