嘉門家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 04:55 UTC 版)
嘉門 一豊 演 - 田村正和 専業主夫。若いときに知り合った時は銀行に勤めていたが、奥さんが弁護士になるための勉強を応援した時を皮切りに、家庭を全面的に面倒を見ることになった。 愛妻家で、妻を侮辱する節がある言葉を許さない。厳格な千代に対し、母性的かつ能天気な性格。ウソをつくと声がひっくり返る癖がある為、奥さんを初め家族に嘘は通じない。また、薫の塾に行きたいという希望に賛成するなど、意外にも千代よりも教育熱心である。 嘉門 雪 演 - 内田有紀 口よりも手が早い性格のため、何かのトラブルの度に会社を転々としている。かなりの二面性を持ち、自宅内での態度は男勝りだが、外で相手を作ると声質まで変わる猫をかぶっている状態になる。 嘉門 明 演 - 玉山鉄二 Noと言えない性格の上、女性に対しては極めて甘いお人よし。元々外見も良く、やさしい性格なのでかなりもてる。しかし女性からのお付き合いの言葉すら断れないので、不本意ながら二股をかけるのが常習となっている。職業は美容師。 嘉門 薫 演 - 長島弘宜 現代を映したようなひ弱な小学生。兄弟の年齢が離れている、いわゆる恥かきっ子。 好きな子がいるがそれが言えずにいる。その子がからかわれているのを見逃さずに注意したために自分がイジメの対象になる。 嘉門 千代 演 - 伊藤蘭 敏腕弁護士であり、朝から夜まで働くため普段家にいることは少ない。厳格な「頑固親父」気質であり、怒らせると怖い。 言い訳と酔っ払いが大嫌い。それ故に人の話を聞かないのが玉にキズである。会話も筋が通っているが言い方が事務的で子供たちにも同じように対応するため、子供全員が結果的に家を出て行かせてしまい、謝罪しない限りは家に入れる気がない。また、薫が塾に行きたいと言った際に反対するなど、自らは敏腕弁護士でありながら教育熱心ではない。
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