壱号(いちごう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 05:18 UTC 版)
14、5年ほど前に選抜を受けて「人形」となった長髪の男。536号とは同期で彼からは「544号」と呼ばれている。カケルとも幼少期から城で共に過ごした昔馴染み。蒼士同様冷静沈着で人間味は薄いが、意思ははっきりしており自身の立場に葛藤する場面も多くみられる。また、人間らしいカケルに対して特別な感情を抱いている(零号(月久)からは「惚れている」と解釈された)。武器は刀。自身の体から出現してきた一つ目の巨人を数体召喚・使役する能力を持つ。巨人と自分の体の一部は繋がっており、肉体の一部のように扱うことができるが、逆に身体から巨人が断ち切られると自然消滅する。
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