小国
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小国
姓 | 読み方 |
---|---|
小国 | おくに |
小国 | おぐに |
小国 | こくに |
小国 | こぐに |
小国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/07 17:22 UTC 版)
小国(おぐに)
- 小国村 (曖昧さ回避) - 各地にあった村
- 小国町 (曖昧さ回避) - 各地の町
- 小国駅 - 東日本旅客鉄道米坂線の駅
- 肥後小国駅 - 日本国有鉄道宮原線の駅(廃駅)
- 小国氏 - 日本人の姓の一つ。
- 小国 (鶴岡市) - 山形県鶴岡市の地名。
小国(しょうこく)
小国(しょうこく)は大別すると概ね次の用法で使う言葉である。
- 国土面積や人口規模の小さい国
- 国際政治や経済などで勢力の小さい国
- 律令制時代から明治維新までの国の等級。国司などの等級でもあった。下国を参照。
- ニワトリの品種のうち、明治以前から日本で飼われている日本鶏の1種。平安時代に唐から渡来したと考えられている。ショウコク、小国鶏とも。
本項では2.について取り扱う。
小国は国際政治において、国際的影響力が小さく、大国の影響を受けやすい国々のことである。その理由としては、
- 人口が少ない
- めぼしい資源がない
- 軍事力が弱い
- 国土面積が極端に狭い
- 1.2.4.が原因して国家の経済力が低い
- 4.が原因として国民国家としての成立の基礎的条件を持ちにくい
といった要因がある。 これらの国々は成立しても、大国によって併呑されることが歴史上多かったが、ウェストファリア体制が成立し、「各国平等」を旨とする近代国際政治が成立してからは消滅することは少なくなった。また列強のパワーゲームの結果緩衝国、衛星国として残ることも多くなった。小国の中でも経済的に富裕な国々は高い国際競争力による経済的影響力や巧みな外交の展開などで国際社会で活躍するケースがある。
関連項目
- ミニ国家
- 開発途上国(発展途上国)
- 新興国
- 超大国
- 「小国」で始まるページの一覧
小国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 14:43 UTC 版)
大国がお互いの足掛かりを得ようと中央アジア全体に影響力を及ぼす一方で、イラン、トルコ、パキスタン、サウジアラビアのような小国、地域大国は、全て自分たちの個々の利害関係でこの「ゲーム」に参加している。米国の民間シンクタンク・国防情報センター(英語版)(CDI)によると、過激派組織ウズベキスタン・イスラム運動(現トルキスタン・イスラム党)の共同設立者タヒル・ユルダシェフは、「サウジアラビア、イラン、トルコの情報部とイスラム慈善事業」から資金提供を受けている。4ヶ国政府の全てが、互いに競合する地域において、異なった政治・経済・文化事業を始めている。カザフスタンはまた、2006年12月の地震救援でキルギスに1億USドルの募金をしてその存在感を示したように、地域の主導権を握ろうともしている。インドとパキスタンの対立関係も、同様のものである。
※この「小国」の解説は、「新グレート・ゲーム」の解説の一部です。
「小国」を含む「新グレート・ゲーム」の記事については、「新グレート・ゲーム」の概要を参照ください。
「小国」の例文・使い方・用例・文例
- 大国は小国に干渉すべきではない。
- その帝国はすべての小国を併合した。
- その小国は隣の大国に併合された。
- その小国は他の発展途上国に遅れまいと大変な努力をしている。
- 弱小国.
- 新聞によればアフリカの小国で内乱が勃発した.
- 敵を小国と多寡をくくったのがそもそもの間違いだ
- 相手が小国と多寡をくくったのがそもそもの間違いだ
- ヨーロッパの弱小国
- 対抗している二大国の間の、中立的な小国
- 粟粒を散らしたように点在する小国
- 辺地にある小国
- 国力の規模が大国と小国の中間の程度の国家
- 欧州において,大公国という小国の君主
- 5年前,アメリカの普通のティーンエイジャーだったミア(アン・ハサウェイ)は,自分がヨーロッパの小国,ジェノヴィアの唯一の王位継承者であることを知った。
- 隣接する3つの国,海沿いの豊かな国・早川,戦闘的な国・山名,小国・秋月がある。
- そんなとき,日本人投資家がスペインとフランスの間の山間部にある小国,アンドラで殺害される。
小国と同じ種類の言葉
- >> 「小国」を含む用語の索引
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