帰納的集合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/19 15:57 UTC 版)
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指示関数が帰納的関数となるような集合を帰納的集合(きのうてきしゅうごう)という。
端的に言えば、決定可能な集合であり、チャーチのテーゼを認めるならば、計算可能な集合である。
たとえば、素数の集合は、帰納的集合である。一方で停止性問題(実行すると停止するプログラムと入力の組の集合)は帰納的でない。
関連項目
帰納的集合と同じ種類の言葉
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