第3~5話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 07:33 UTC 版)
「逃亡者 (1992年のテレビドラマ)」の記事における「第3~5話」の解説
平林:菅田俊 デザイナーの霧島聖子に娘の世話を頼まれている料亭経営者(店の名前は「よしの」)ありさに誘拐犯だと嘘をつかれたのが英治との最初の出会いとなる。その直後に門扉の前に貼られた使用人募集の紙を見てやって来た英治を名前も聞かずに雇う。霧島家に対して恩があるとして媚び、聖子を「奥様」として憧れ、ありさに甘い態度を取り、従業員の明美から注意され口論になるが、のちに謝罪。思慮が浅く言動に大げさな面がある。英治に上原殺人容疑が掛かった時に刑事に対して「この男です」と証言。英治の無実を証言したいというありさに「あいつは極悪人」と諭して反感を抱かれる。 明美:水島かおり 平林の店で働いている。店より霧島家を優先させる平林の態度を苦々しく思っており、ありさが母に会えない寂しさから周囲に不遜な態度を取った時に厳しく接し、「人の気持ちを理解出来ない」「まともな人間にならない」として平手打ちをくらわし、英治の言う事が正しいと言い聞かせるが、ありさからは「いじめられた」と悪者にされ、平林に殴られて店を辞めると言い出すが直後に和解。平林を「旦那」と呼ぶ。店に偶然、駆け込んで来た久美から「国際電話を掛けたい」と頼まれて驚く。刑事から英治の事を聞かれるがありさと共に彼を庇う。 霧島ありさ:大野紋香 父が亡くなり、母が仕事で多忙で留守の為、広い家で独居の為に孤独を感じている。日常的に他人を陥れる様な嘘をついたり、仮病を使ったり、飯塚の車のタイヤをパンクさせるなど周囲に対して攻撃的、侮蔑的な態度を取り、使用人としてやって来た英治に事細かに注意され立腹し明美と対立。のちに目の前で英治が記者と乱闘しているのを目撃して外に出た時、家の近くを猛スピードで車が走って行くのを目撃。この頃から若干、態度に変化が見られる様になり、明美に心を開き英治を庇う。そして家に来た梨果が息子に家出されたと知って、「見送りに行こう」と一緒に駅まで行き、彼女に対して「努力したと知れば必ず喜んで貰える」「おばさんは私のママよりずっと良いお母さん」と言う。潜伏先:東京
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