群馬ヘリポートとは? わかりやすく解説

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群馬ヘリポート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/29 13:39 UTC 版)

群馬ヘリポート
群馬ヘリポート建屋外観
群馬へリポートの空中写真(2020年)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
IATA: なし - ICAO: なし
概要
国・地域 日本
所在地 群馬県前橋市下阿内町377-2
種類 公共用
運営者 群馬県
運用時間 午前7時から午後7時
(ただし日没後は離着陸不可)
開港 1988年昭和63年)8月25日
敷地面積 4.2 ha
所在部隊 群馬県警察航空隊
群馬県防災航空隊
標高 74.1 m (243 ft)
座標 北緯36度19分04秒 東経139度06分25秒 / 北緯36.31778度 東経139.10694度 / 36.31778; 139.10694座標: 北緯36度19分04秒 東経139度06分25秒 / 北緯36.31778度 東経139.10694度 / 36.31778; 139.10694
地図
群馬ヘリポート
群馬ヘリポート
ヘリポートの位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
12/30 25×20 アスファルト
ヘリパッド
番号 長さ (m) 表面
7パース - コンクリート
統計(2005年)
発着回数 日平均4.71回
リスト
空港の一覧
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群馬ヘリポート(ぐんまヘリポート)とは、群馬県前橋市下阿内町にある公共用ヘリポートである。

概要

1988年(昭和63年)3月に群馬県条例により設置。同年8月25日に開港した。建設費は土地代も含め14億6000万円[1]。消防・警察等の行政用途のヘリコプターのほか、民間用ヘリコプターの格納庫も備える。

開港に合わせて設立された財団法人群馬県航空振興公社が管理運営をしていた(1999年度に財団法人群馬県企業公社に統合)。2006年4月から指定管理者制度によってジャパン・エアクラフト・サービス(2006年5月1日に上毛航空に名称変更)が管理運営を行っていたが、業務縮小により2006年10月31日をもって管理業務契約を解除。11月1日より群馬県の直接の管理運営となった。群馬県が実施している指定管理者制度では期間中の解除は初の事態であった。

雄飛航空が2006年10月29日から『成田ヘリ・エクスプレス』の名称で成田国際空港まで所要時間40分で結ぶヘリコプター路線を数年間運航していたが、現在は運航していない。

群馬県防災航空センターが開設され2019年6月10日に開所式が行われた[2]

主な利用者

ヘリポートへのアクセス

脚注

  1. ^ 出典:1988年8月26日付朝刊 朝日新聞
  2. ^ 群馬県、群馬県防災航空センターの開所式を実施 FlyTeam、2019年11月4日閲覧
  3. ^ 群馬県防災ヘリコプター、2021年に運航再開 朝日航洋が受託 | FlyTeam ニュース”. FlyTeam(フライチーム). 2022年1月28日閲覧。

関連項目

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