745年の日本とは? わかりやすく解説

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745年の日本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 17:32 UTC 版)

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745年の日本では、745年日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。

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国家機関

元正上皇
 
 
聖武天皇
 
 
皇太子
阿倍内親王
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
知太政官事
鈴鹿王(-10/2)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
左大臣
橘諸兄
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
右大臣
欠員
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大納言
欠員
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
中納言
巨勢奈弖麻呂
藤原豊成
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
参議
大伴牛養
藤原仲麻呂
紀麻路

政治社会

自然災害などが続いたため、紫香楽宮を放棄し、平城京へ5年ぶりに還都した。以降、平城京は長岡京遷都まで39年間、皇城として固定される。

  • 6月1日 - 天下に前年のを免除した。また、天下に大赦を行った[1]
  • 7月8日 - 藤原広嗣の乱で廃止されていた大宰府を再設置した[2]
  • 10月14日 - 全国での鳥獣の殺傷を3年間にわたって禁じた[3]
  • 10月16日 - 天下に大赦を行った[4]
  • 10月25日 - 聖武天皇が平城京に還幸[5]

自然天文

  • 5月6日 - 紫香楽京の西で山火事があった[6]
  • 5月8日 - 紫香楽京の東で山火事があった[7]
  • 5月13日 - 真木山(伊賀国阿拝郡)で山火事があり、数百町を焼き尽くし4日間燃え続けた[8]
  • 5月16日 - 紫香楽京の東で山火事があり、3日間燃え続けた[9]
  • 6月1日 - この日から長期にわたり地震が続いた(天平地震[1]
  • 6月13日 - 甲賀宮付近で山火事があった[10]

文化芸術

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 『続日本紀』天平17年4月27日条
  2. ^ 『続日本紀』天平17年6月5日条
  3. ^ 『続日本紀』天平17年9月15日条
  4. ^ 『続日本紀』天平17年10月16日条
  5. ^ 『続日本紀』天平17年9月26日条
  6. ^ 『続日本紀』天平17年4月1日条
  7. ^ 『続日本紀』天平17年4月3日条
  8. ^ 『続日本紀』天平17年4月8日条
  9. ^ 『続日本紀』天平17年4月11日条
  10. ^ 『続日本紀』天平17年5月11日条

参考文献

関連項目




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