C3003Pとは? わかりやすく解説

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C3003P

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/27 13:30 UTC 版)

au C3003P
キャリア au
製造 松下通信工業
発売日 2002年3月31日
概要
音声通信方式 cdmaOne
800MHz[1]
形状 折りたたみ式
サイズ 95 × 47 × 25 mm
質量 102 g
連続通話時間 約150分
連続待受時間 約200時間
充電時間 約90分
外部メモリ なし
日本語入力 モバイルWnn V2
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 TFT
解像度 132×176ドット
サイズ 2インチ
表示色数 6万5536色
サブディスプレイ
方式
解像度
サイズ
表示色数 モノクロ
メインカメラ
なし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
オレンジ
(Orange)
ブラック
(Black)
ホワイト
(White)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

C3003P(シー サンゼロゼロサン ピー)は、松下通信工業(現・パナソニック モバイルコミュニケーションズ)が開発・製造し、auブランドを展開するKDDI、および沖縄セルラー電話から発売されていた第二世代携帯電話(cdmaOne)である。

概要

出典: (1)

auのGPS搭載端末では初となる電子コンパス内蔵モデルである。

従来のGPS搭載端末ではユーザーが向いている方向が地図表示に反映されなかったが、電子コンパスによって常に進行方向が画面上部になるように地図画像が自動回転する「ヘッディングアップ表示」機能を搭載しており、直感的な歩行者ナビゲーションを利用することが可能となっている。

また、一部アプリケーションにおいてauでは初となるBREWが採用されており、標準搭載のメッセージングソフト「キャラこみゅ」がBREWで記述されている。ただし、本機種以降に発売されたBREW対応端末とは異なり、EZwebからBREWアプリをダウンロード・実行することは不可である。

なお、本機種を最後に一旦au向けから撤退。au向けへの供給は2007年2月発売のW51Pまで途切れることとなる[2]。また、最後に発売されたcdmaOne端末となった。

沿革

脚注

  1. ^ 2012年7月23日より利用不可
  2. ^ ただし、ソフトウェアはカシオ日立モバイルコミュニケーションズのOEMである。

関連項目

  • P211i
  • W51P
  • A5304T - 後に発売されたBREW対応端末で、こちらはBREWアプリのダウンロードに対応している。東芝製。

外部リンク




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