HARVEST_(Dragon_Ashのアルバム)とは? わかりやすく解説

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HARVEST (Dragon Ashのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/01 13:21 UTC 版)

HARVEST
Dragon Ashスタジオ・アルバム
リリース
録音 -
ジャンル ミクスチャー・ロック
時間
レーベル MOB SQUAD
プロデュース Dragon Ash
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2003年度年間25位(オリコン)
ゴールドディスク
  • プラチナ(日本レコード協会
  • Dragon Ash アルバム 年表
    LILY OF DA VALLEY
    2001年
    HARVEST
    (2003年)
    Río de Emoción
    2005年
    『HARVEST』収録のシングル
    1. FANTASISTA
      リリース: 2002年3月6日
    2. morrow
      リリース: 2003年6月25日
    テンプレートを表示

    HARVEST』(ハーヴェスト)は、Dragon Ash、5枚目のアルバム。2003年7月23日MOB SQUADから発売。[1]2年4か月ぶりの作品。

    概要

    • 降谷建志の長期間の苦悩、葛藤の末にドロップされたアルバム。事実、本作が出るまでは「音楽をやめる」「海外逃亡を考えた」などファンを不安にさせる言動をインタビューで語った。
    • 自身のアイデンティティであるキリスト教の肯定性・包容力により立ち直ったと発言。本作収録曲の歌詞世界もキリスト教の色が強く出ている。
    • トラックにおいては「単に自分が好きな音楽を無理やりDragon Ashにぶつけて形にした」とし、その作業も困難を極めたと述懐している。
    • HARVESTの意味は「収穫」。
    • ダンサー2人とギタリストが新たにチームに加わり、新たに復活を遂げた全ての意が「収穫=HARVEST」に表れている。
    • 「Revive」などの優しい曲、「House of Velocity」などのテクノ要素も盛り込まれ、多彩な内容となっている。
    • 降谷は本作がDragon Ashにおける最高傑作であり、最も好きな作品と位置付けている。
    • 前作『LILY OF DA VALLEY』以降発売シングルで10thシングル「Life goes on」は未収録。
    • これまでの楽曲の作曲表記はほぼ降谷単独だったが「Fantasista」「Mob Squad」を除き、全曲作曲表記が「Dragon Ash」になり以降現時点まで殆んどの楽曲で統一されている。
    • 2度目のオリコンアルバムチャート1位を獲得した。
    • 『25 - A Tribute To Dragon Ash -』ではMAN WITH A MISSIONが「Fantasista」をカバーしている。

    収録曲

    作詞:Kj/作曲・編曲:Dragon Ash(特記以外)

    1. Intro(1:00)
    2. House of Velocity(4:31)
    3. Posse in Noise(4:00)
    4. Revive(4:34)
    5. United Rhythm feat.43K,EIG(4:17)
      作詞:Kj 43k EIG
    6. Byakuya(1:14)
    7. morrow(4:25)
      • 12thシングル
    8. Landscape(2:34)
    9. Art of Delta(0:56)
    10. Mob Squad(RITMO ACELERADO RMX) feat.PASSER,HUNTER,黒兄,ONO-G(4:12)
      • 作詞:HUNTER PASSER Kj 黒兄 ONO-G/作曲:Kj
      • 11thシングルC/W曲リミックス
      • 麻波25のPASSERとHUNTER、SOURCEの黒兄とONO-Gが参加。
    11. Episode 4 feat.SHUN,SHIGEO(4:58)
    12. Massy Evolution(4:25)
      • オムニバス『MOB SQUAD』収録
    13. Day 6(0:27)
    14. Fantasista(4:29)
      • 作曲:Kj
      • 11thシングル
      • ライブでほぼ必ず演奏されていたが、2020年以降のコロナ禍には一時期演奏を自粛していた。
      • ライブの定番曲だが、Kjは本アルバムの中では一番好きではない曲として、本楽曲を挙げていた時期がある。
    15. Canvas(4:32)
    16. Gymnopedie #1(2:46)
    17. Harvest(4:25)
    18. SAKURIMAKORI(隠しトラック)

    演奏

    • 43K, EIG from POSSIBILITY:Featuring Guest (#5)
    • PASSER, HUNTER from 麻波25、黒兄, ONO-G from SOURCE:Featuring Guest (#10)
    • SHUN, SHIGEO from SBK:Featuring Guest (#11)
    • 飛澤正人:Programming

    外部リンク

    脚注

    1. ^ Dragon Ash/HARVEST”. tower.jp. 2022年3月8日閲覧。



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