KUSUKUSUとは? わかりやすく解説

KUSUKUSU

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/28 21:41 UTC 版)

KUSUKUSU(くすくす)は、bayfmで放送されているラジオ番組2006年10月1日放送開始。パーソナリティはタレントの関根麻里

概要

  • 毎週ゲストと共に進行するトーク番組。一応、冠番組になっているが、2013年の間は桧家住宅がスポンサーであったため、『HINOKIYA presents KUSU KUSU』と表記されていた。
  • どぶろっくの『女の数だけ歌がある』が本番組内のコーナーの1つになっていたが、2013年3月に木曜日夜のミニ番組として独立、2014年4月以降は火曜日に移動して放送されている。

出演者

  • 関根麻里タレントパーソナリティ
    • 2015年10月より麻里が産休に入るにあたり、父の関根勤が代理パーソナリティを務めることになった。産休直前の9月27日には勤が、10月4日の勤担当初回には麻里がゲストとして出演した。
    • 2020年4月よりパーソナリティに復帰した。

放送時間

  • 毎週日曜日 21:00 - 21:27

外部リンク


bayfm 日曜日 9時〜9時30分
前番組 番組名 次番組
森田健作 青春スピリッツ! 【第2期】
(〜2012年12月30日)
HINOKIYA presents KUSUKUSU
(2013年1月6日〜3月31日)
森田健作 青春スピリッツ! 【第3期】
(2013年4月7日〜)
bayfm 日曜日 11時20分〜11時47分
Mind of Music〜今だから音楽〜
(〜2013年3月31日)
KUSUKUSU
(2013年4月7日〜2014年8月31日)
Aqualine Stories
(2014年9月7日〜)
bayfm 木曜日 21時00分〜21時24分
J-POP GOLD ※(19:00-21:24)
(2014年4月3日〜8月28日)
KUSUKUSU
(2014年9月4日〜11月27日)
J-POP GOLD ※(19:00-21:24)
(2014年12月4日〜2015年3月26日)
bayfm 日曜日 20時00分〜20時30分
ビューティフル・フューチャー
(2014年10月5日〜11月30日)
KUSUKUSU
(2014年12月7日〜2015年3月29日)
BMXrobot Japan Future Labo
(2015年4月5日~9月27日)
bayfm 木曜日 21時00分〜21時24分
J-POP GOLD ※(19:00-21:24)
(2014年12月4日〜2015年3月26日)
KUSUKUSU
(2015年4月2日〜2015年9月24日)
J-POP GOLD ※(19:00-21:24)
(2015年10月1日〜)
bayfm 日曜日 20時00分〜20時30分
BMXrobot Japan Future Labo
(2015年4月5日〜9月27日)
KUSUKUSU
(2015年10月4日〜)
-

KUSU KUSU

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 07:56 UTC 版)

KUSU KUSU
出身地 日本
ジャンル J-POP
ロック
活動期間 1988年 - 1994年
レーベル ポリスター
(1990年 - 1994年)
メンバー 次郎(ボーカル)
MU(ギター)
SAY(ベース)
まこと(ドラムス)

KUSU KUSU(くすくす)とは、主に1980年代末期から1990年代にかけて活動していた日本音楽バンドである。

メンバー

略歴

  • 北海道から上京した、当時10代の次郎、MU、まことを中心に1988年3月に結成。
  • 1988年6月2日下北沢東京都世田谷区)のライブハウス屋根裏」にて初ライブ。以後、歩行者天国大学祭のライブ、ニューロティカJAGATARAオープニングアクト等の場で活動。
  • 1989年4月8日放送の『三宅裕司のいかすバンド天国』(以下、『イカ天』)に出場。この時に自分たちに付けたキャッチフレーズが『光の国の子供(GA-KI)達』であった。後にシングルとして発表する楽曲「オレンヂバナナ」を演奏し、「在宅審査員賞」と「チャレンジャー賞」を獲得。当時の『イカ天』キング、FLYING KIDSに挑むが、審査員の票は3対4でFLYING KIDSに敗れた。放送終了後、この回の審査員を務めFLYNG KIDSに投票した吉田建の自宅には娘の友人から「なんでおじさん、KUSU KUSU落としたの!」という電話がかかってきたという。この『イカ天』出場がきっかけとなって人気が上昇し、視聴者からのはがきの投票で順位を決める『イカ天』内のコーナー『アマチュアバンドベスト10』では1989年4月29日から7月1日まで10週連続1位を獲得。同年5月5日には初のワンマンライブ、翌々日5月7日には歩行者天国でのライブで1000人を動員した。この年の10月26日にはアルバム『光の国の子供達』を発売し、オリコンのアルバムランキングで最高12位を獲得。
  • 1990年ポリスターと契約、同年7月11日にシングル「世界が一番幸せな日」と同名タイトルのアルバムを同時リリースし、メジャーデビュー。同年9月21日には『日本全国踊り巡りツアー』のファイナル『日本列島踊り締め』と題して、日本武道館でのライブを行った。また同年末には、FM東京主催の『ライオンリスナーズグランプリ』でグランプリを獲得した。
  • 1991年4月25日、2枚目のシングル「地球オーケストラ」を発売。表題曲が、テレビアニメ『らんま1/2 熱闘編』のオープニングテーマとなる。
  • 1994年に“冬眠”と称して活動を休止。最後のライブは同年6月12日日清パワーステーションだった。
  • その後メンバーは個々に活動を開始し事実上の解散。次郎(川上次郎)とまこと(宮田誠)は新バンド『MUITO BONITO』を結成。SAYは元THE SHAMROCKの山森正之が結成したバンドオレンジズに加入(現在は「ROBIN」名義で活動中)。MUITO BONITOは1999年に解散し、次郎はソロ活動へ、まことは「Corcovado(コルコバード)」を結成(ここではボーカルギターを担当)。
  • 2000年2月20日に“冬眠から目覚める”という形、一日限りの復活ライブが下北沢(東京都世田谷区)のライブハウス「CLUB Que」で行われた。また2001年6月12日にも同じく復活ライブが同ライブハウスで行われている。
  • 2009年11月15日11月16日、下北沢(東京都世田谷区)のライブハウス「風知空知」にて、次郎(川上次郎)、まこと(宮田誠)の2人でKUSU KUSU復活ライブが行われた。

ディスコグラフィー

  • 特に注記の無いものは全てポリスターより発売
  • アルバム、ビデオのタイトルの下は収録曲
  • 順位はオリコンのランキングによる最高位

シングル

アルバム

  • 光の国の子供達 (1989年10月26日) ※ゴリランドレコード(インディーズ)より発売
あなほり/子供達へ/さんはい/光の丘の木の下で/南国列車/青いコンペイトウ/アパラピレパレ/今日はなんていい日だ
ナンマラケッチィデヤ/花咲華人/あんべや/ぼくとボク/ヘッド ヒカラセ/鉄の森/世界が一番幸せな日/すべては自然の中
ONDO/オレンヂバナナ(cajon version)/YOCHABARE/耕太郎/“る”/地球オーケストラ(N.Y.C.mix)/雲の海/バレバレ/てまねき/夕日のくち
  • アッタクッタ (1991年9月25日 53位)
アッタクッタ/猿のいびき/やらんか/マブレ/WARASHIBE/ロバな旅
月明かりだけで登る山/GO/CHANNEL KING/雲/大泥棒'92/くじらと夏/ギャンブラー/ねらいうちBANG BANG/まくらの中/SARAVAH
オープニング/WARASHIBE/大泥棒'92/熱帯人間/バレバレ/猿のいびき/ロープウェイ/夕日のくち/子供達へ/YOCHABARE/くじらと夏/KUSU KUSU SAMBA MEDLEY〜てまねき・花咲華人・光の丘の木の下で〜/あなほりSPECIAL/オレンヂバナナ/月明かりだけで登る山
あなほり/光の国の子供達/花咲華人/鉄の森/世界が一番幸せな日/YOCHABARE/地球オーケストラ/雲の海/てまねき/おかえり/猿のいびき/オレンヂバナナ(cajon version)/くじらと夏/GO/まくらの中/アクセル

ビデオ

  • 世界が一番幸せな日 (1990年7月21日)
世界が一番幸せな日/あんべや/すべては自然の中
  • KUSU KUSU LIVE at Budokan (1990年12月1日
雨・風・土(オープニング)/さんはい/雲の海/熱帯夜/鉄の森/Medley〜あんべや・森のスーパーマーケット・青いコンペイトウ・オレンヂバナナ〜/花咲華人/アパラピレパレ/世界が一番幸せな日/すべては自然の中/あなほり/今日はなんていい日だ
  • カミタテカママン (1991年9月25日)
マブレ1/地球オーケストラ/マブレ2/オレンヂバナナ(オリジナルバージョン)/マブレ3/おかえり(ビデオバージョン)
  • 気持ちが言葉をこえたから (1992年10月25日)
気持ちが言葉をこえたから/GO/ハッスルジャンジャンX'mas
  • 冬眠 〜LAST ZOUK〜 (1994年) ※ファンクラブの通信販売のみの発売
森のスーパーマーケット/雲の海/さんはい/子供達へ/猿のいびき/ハレルヤ/バレバレ/鉄の森/雲/くじらと夏/ヘッドヒカラセ/YOCHABARE/地球オーケストラ/CHANNEL KING/おかえり/気持ちが言葉をこえたから/朝日があたる影/WARASHIBE/GO/花咲華人/光の丘の木の下で/ねらいうちBANG BANG/てまねき/世界が一番幸せな日/まくらの中/オレンヂバナナ/あなほり

タイアップ一覧

[注 1] 曲名 タイアップ
1990年 世界が一番幸せな日 NHKみんなのうた』1990年4月・5月放送楽曲[1]
1991年 地球オーケストラ フジテレビ系アニメ『らんま1/2 熱闘編』オープニング・テーマ(第70話 - 第99話)
1992年 GO 富士サファリパーク CMソング
アクセル テレビ東京系バラエティ番組『聖PCハイスクール』オープニング・テーマ

歴代チャレンジャー

先代
アンダーテイカー
歴代チャレンジャー
1989.4.8
次代
(グランドキング達成翌週のためなし)

脚注

注釈

  1. ^ 楽曲が起用された年ではなく、音源化された年で記載

出典

  1. ^ 日本放送協会. “世界が一番幸せな日”. NHK みんなのうた. 2024年3月11日閲覧。

関連項目

外部リンク





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